人間関係の悩み

生きることに疲れた、死んで楽になりたい…その根底にある本当の願いとは?

空っぽの鳥かご

こんにちは。

ナビゲーターの藍です。

8年前の私は、絶望の中にいました。

明るい未来なんて思い描けない。

誰も助けてくれない。

自分はたった一人だ。

果てしない孤独。

苦しくて、辛くて、心が停止したまま…どうにもならない状態でした。

そんなある日、一つの選択肢が浮かびました。

これならすべてを終わらせることができるんじゃないか。

その当時はそう思いました。

今では、なぜそんな選択肢が生まれるのか、またそこまで追い込まれたのか、その理由を説明できます。

あなたがもしも、過去の私と同じように苦しんでいるなら、ぜひ今回の記事をお読みください。

あなたが欲しい答えは、「死」ではないかもしれません。

私が死にたいと思ったときに根底にあったのは無価値観

黒いバラ

忘れもしない8年前の夏の日。

私の頭の中には、起きた瞬間から突然

ベランダから飛び降りる自分のイメージ

これが何度も何度も浮かんできました。

飛び降りることが悪いとか、痛いとか、そのほうが楽になるとか、そんな考えは一切浮かんでこなくて、とにかくイメージが何度も浮かぶ。

まるでそれが自分のすべきことのように、止めることができませんでした。

当時私は精神的に非常に追い詰められていましたが、誰にも相談できなかった。

わずかに残った理性が「これは非常にまずい状態だ」と最後の信号を送ってきます。(←無意識にメタ認知をしてます)

私は、自分の親にSOSを出そうと思ったのですが…そこですごく躊躇しました。

自分の命 と 親に助けてもらうこと

これを天秤にかけて、携帯を持ったまま真剣に考え込んだんです。

↑これって普通に考えると、迷わず「自分の命を守る」を選択するって分かるんです。

でも追い詰められた状態だと、この2つを天秤にかけて本気で迷ってしまう。

「親に悪い」

「助けてもらったら親が疲れるかもしれない」

「疲れた親から文句を言われるかもしれない」

「どうせ今日だけ助けてもらっても、私の苦しみはずっと続くんだ」

「こんな私のこと、誰も助けてくれない」

そんな、「親に連絡を取る」という考えを否定する意見が、次から次へと浮かびます。

それが苦しくて苦しくて…。

それならいっそ、死んでしまったほうがいいのかもしれない。

SOSを出せない人、頑張り過ぎてる人、他人を気遣う人

この人達は、他人に助けてもらうことに、大きな恐怖を感じてしまうんです。

それはなぜかというと、

自分には価値が無い

だから、自分を助けてくれる人なんていない

って思っているから…。

だから、

「助けて」っていうのが、死ぬほど怖いんです。

なぜこんなに自分なんて価値がない…って思っちゃうのでしょうか。

死にたい人は自分を責めすぎてエネルギー不足になってる

悲しむ女性

死にたいって思う人ってね、いつの間にか自分を責めてるんです。

常に自分を監視して、その行動や思考を責め続けるから、それが溜まりに溜まって、「どうせ自分は価値がない人間だ」って思う。

こちらの図を見てください↓

21番目に「自信喪失」や「自己卑下」があります。

この行為をずっと続けると、22番目の「絶望・無気力・苦悩」にまで感情が下がってしまいます。

この22番目に感情が停滞してしまうと、簡単には回復できなくなります。

自己否定すればするほど、感情は22番目のまま、上がることができなくて苦しくなるのです。

22番目の状態では、体はすごく疲れて、行動を起こすエネルギーが足りなくなります。

そんなあなたに本当に必要なことは、休むこと

だから動けない自分がいても、

今自分のエネルギーが落ちているんだ

今の自分に必要なのは休息だ

と休む自分を、まずは許してあげてください。

あなたはもう十分頑張ったので、もう自分を責める必要はないんですよ。

さらに、「死にたい」と思っている人は、その奥に別の本当の願いがあるんです。

死にたいと思う人は本当は頭の中の声を消したいだけ

頭痛を感じる男性

死にたいと思う人は、四六時中自分を責め続けています。

その声は自動的に発生するので、自分でなかなか止められません。

会社を休もうと思っても、「休めない理由」ばかり頭に浮かぶ

友達に自分だけ誘われなかったとき、「私はみんなから嫌われてるんだ」と感じる

何が起こっても、「自分を責める思考」が浮かび続ける…すごく辛いですよね。

実はね、死にたい人は

自己否定の言葉を止めるために、死にたいって思っているんです。

よく考えてみてくださいね。

もしもあなたのすぐ横に、あなたの行動・思考そのすべてを否定して、非難して、24時間ず~~~っと、監視し続ける他人がいたとしたら…。

息が詰まって精神がおかしくなると思いませんか?

それがあなたの頭の中で繰り広げられてるような状態だって思ったら、何が何でもその状態を止めたいって思いますよね。

でも

自分責めを止めたいのに、どうやって止めたらいいのかわからない

止められないから苦しくて苦しくてたまらない

だから、「死んだらこの声が止まって楽になるんじゃないか?」と思うのですね。

この声を止めたい

これが本当の願いです。

ということはです。

その声を止めることができたら、あなたの「死にたい」という気持ちも、無くなる可能性が高いんです。

あなたを否定する思考を止める方法

大自然で手を広げる男性

まず知っていただきたいのは、

  • 自分を責める声
  • 自分が無価値だと思う思考

これはあなたの本当の考えではないことを知ってください。

「自分なんて何をやってもダメだ…!」なんて言ってる子供や赤ちゃんって、見たことないですよね?

それは本来、人間には無価値感や自分を責めるという思考が無いからです。

無価値感や自己否定感…それは、過去の体験や環境、親とのかかわり合いで作り上げられた、「仮の自分」から発せられる思考です。

この思考に操られているだけです。

あなたの本当の考えや思いは別のところにありますが、「死にたい」と思う人ほど、その本当の自分の声が聞こえなくなっています。

目の前に少しでも嫌な出来事が起こると、過去に嫌な体験をした時の感情を、自動的に思い出します。

例えば、目の前に不機嫌な人がいたとします。

その時、無価値感が大きい人は以下のように、過去の体験をもとに、目の前の人が不機嫌なのは自分のせいだと思い込みます。

  1. 自分の目の前に不機嫌な人がいる
  2. その人を見て、無意識に「自分のせいで親が不機嫌になった」という過去を思い出す
  3. その過去に感じた、「自分は親を不機嫌にさせるダメな子供だ。」という無力感を感じる
  4. 目の前の人が不機嫌なのは、自分のせいだと思いこむ
  5. 他人を不機嫌にさせるダメなやつだ…という無価値感を感じる

仮の自分は、過去の体験を元に、

「目の前の人が不機嫌なのは、私のせいだ!」

「私は他人を不機嫌にするダメなやつだ!」

という自己否定を始めるんですね。

この思考を止めるためには、以前このブログでもお伝えした、イメージと言葉のワークが効果的です。

こちらの記事でイメージで思考を消す方法をご紹介しています⇓

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どちらも「怒りの感情を消す方法」ですが、それは「無価値感」「自己否定の思考」などにも有効です。

しばらく続けるうちに、以前よりも無価値感や自己否定感が軽くなるので、ぜひお試しください。

無価値感が少し軽くなったら楽になる選択肢を選ぶ

握手

無価値感や憂鬱感が軽くなると、少し気持ちに余裕が出ます。

余裕が出たら、ぜひ「自分が少しでも楽になる選択」をしてみてください。

一番わかり易いのは、人にヘルプを頼むこと。

このときのポイントは、ヘルプを頼む人は、選ぶことです。

「助けて」と言った時に、「それは甘えでしょ」って責めてきたり、「そんなこと言われると迷惑」って言ってくる人は、その人自身に余裕がありませんので、助けを求めるのはNG。

身内や友人にそんな人しかいない場合は、思い切ってお金を使いましょう。

  • 家事代行サービス
  • ベビーシッター
  • カウンセリング
  • セラピー

こんな人に頼む方法もおすすめ。

私のケースで言えば、身内には断られる環境でした。

そのため、最終的にはセラピストさんに相談。

結果的に思い込みや現実を変えることに成功しました。

それでも相談する一番始めは、本当に本当に勇気がいりました…。

「こんな馬鹿な私の話を聞いてもらえないかもしれない」

「説教されてかえって落ち込むかもしれない」

できない理由ばっかり頭に浮かびました。

お金も無かったので、1時間5000円のセラピー料金を払うことも躊躇。

やっと相談できたのは、「死」を考えてから1年半後のことでした。

でも、お金よりや他人の目よりも自分を大切にできたから、今ここに私は存在できています。

お金より他人の目より仕事より、何より大切なのは、自分自身です。

家族や友人に期待できないなら、期待しなくていい。

「いつか誰かが助けてくれること」を待たなくていい。

誰かが助けてくれることに期待すると、

助けてもらえない=自分には助けてもらう価値がない

って気持ちになっちゃうから、自分が辛くなるんです。

自分から、楽になる選択肢を選ぶ

自分の回復を最優先にする

休みたいなら休む、助けてくれる人に助けを頼む…それでいいんです。

あなたはもっと大切にされていい存在なんだから。

ナビゲーターがなぜ飛び降りなかったのか

祈る女性

8年前、紙一重でSOSを親に出せた私。

なぜSOSを選べたのか。

それは自殺を思いとどまらせる、ある鮮明で強烈なイメージが頭に浮かんだからです。

そのイメージは、「本当の自分からのメッセージ」だったんですよね。

「私がしたいことはそれじゃないよ!!」

そのメッセージをこぼさずキャッチできたから、私は今ここにいます。

きっとね、「死にたい」って思う人でも、どこかで「死にたい」というメッセージを打ち消すようなメッセージやイメージが浮かんでるはずです。

今は仮の自分の声が大きすぎて、そのサインに気づかないかもしれません。

でも、本当のあなたは、今のあなたに必死にサインを送り続けてるんです。

その証拠に、あなたは今、この記事を読んでくださってる。

これも本当の自分からのメッセージだと、そう思ってください。

脳にはRASという情報処理システムがあり、自分に必要のない情報は、自動的に省かれます。

逆に目に入るということは、あなたに必要だから目に入ったのです。

今あなたが感じる無価値感、無力感、絶望、自己否定の気持ち、自分を責める声…それらは全て仮の自分から生まれてくるもの。

だから無くしていくことができます。

無くせたから、今も私は生きているんです。

あなたもここで終わりじゃない。

今、ここから始めるんです。

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