自己受容

感情を閉じ込めてはいけない

こんにちは。
こころらぼメンタルコーチの陽です。

外に出したいのに出せない感情って
ありますよね。
それはは怒りの感情だったり、
哀しみの感情だったりすると思います。

あなたにも出したいけど
出せない感情があるのでは
ないでしょうか?

 

日本人はこの感情を出すという行為が
とても下手です。
なぜならば、人に迷惑をかけてはいけないと
教育されて育っているからです。

この記事を読んでくれている
あなたはこれまで、自分の感情を
押し殺してきませんでしたか?

感情を出さずにいるとどうなるのか

感情というのは、
自分の中に押し込めておくと、
どんどん湧いてきます。

そして、感情はあなたの中から
どんどんエネルギーを奪っていくのです。

嫌な事があって胃がキリキリしたり
イライラずっとしていると、疲れが溜まって
いくのはそのためです。

ある研究で長生きの人の共通点で
「クレーマー」という共通点が
あったそうです(笑)

クレーマーの人というのは、
自分の中にある感情を
人にぶつけているわけです。

私はクレーマーに成れば良いと
推奨しているわけではありません。

感情を押し込めておくのは良くない
そして押し込めておくくらいなら
感情を出した方が良いけれど
出し方は考えた方が
良いって事を言いたいのです。

感情の出し方

感情を出せば良いからと言って、
誰かにぶつけるのはあまりお勧めしません。

なぜならば、ぶつけた感情は
自分に返ってくるからです。

ぶつけるのではなく、
「伝える」この感覚が良いと思います。
ぶつけるというのは、
言葉に感情を乗せていいます。

感情をできるだけなくして
思いを伝えるのです。

こうしていく事でも
あなたの中から出れなかった感情は
抜けていきます。

伝えたくても伝えられない場合も
あるかも知れません。

 

そういう時は書き出していくのが効果的です。
口に出せなくても外に出せば良いので、
文字にしてノートに書いていくのです。

この書き出しをする時の注意点は
社会通念や常識を外して本音を
書いていくという事です。

そうする事であなたの中にある感情の認識が
変化していきます。

書き出すと自分の中がすっきりして
楽になっていくのがわかると思います。

これを日々の習慣にしていくと
感情に捉われる事も減ってきて
メンタル面が安定してきます。

それに連れてまわりも変化してきます。

なぜならば、イライラしている人といたら
誰でも緊張しますし、憂鬱な人といたら、
だれでも気分が落ちてしまうからです。

あなたが感情を抱える事なく、
元気でいれば結果的にまわりから
ストレスを受ける事も減っていくでしょう。

ぜひ、試しください^^

感情のコントロールに関しては
以下の記事を合わせてご参考にして頂くと
理解が深まります

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