人間関係の悩み

過干渉の毒親の20の特徴!親から離れたのに自己否定が止まらない脳内親の恐怖とは?

両手を添える親子

こんにちは!

ナビゲーターの藍です。

前回の記事で、過干渉の毒親について紹介しました。

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今回は過干渉の親が持つ20の特徴と、過干渉の親に育てられた子どもがどうなってしまうのかについて例を挙げてご紹介します。

記事を読んでいただければ、「過干渉の親を持つ子供がなぜ苦しむのか」明確に分かるようになり、自分らしく生きる方法が分かります。

過干渉の親に育てられた子どもがなぜ苦しむのかは、「脳内親」の存在があるからです!

もしこの脳内親の存在に気づかずにいると、自分をいつまでも否定し続けて、苦しい人生を歩むことになります。

ですからもし、「私の親も過干渉だったかも…」「俺もなぜか自信が持てない…」と感じていたら、今回の記事をぜひお読みくださいね。

もくじ

どんな親でも過干渉の要素はある??

娘につめよる両親

このサイトでは「過干渉の毒親」と紹介していますが、実はどんな親でも子どもには干渉するんですよ。

子どもが小さければ小さいほど、まだできないことが多いので、親はその都度サポートしますよね。

その過程で、「行動の制限・行動の把握」は必ずしますし、いつでも子どもの希望通りには動けません。

ですから、程度の差はあれ、特に子どもが小さいうちは、どんな親でも過干渉になりがち。

だから実は「ここからここまでが過干渉の毒親!」というハッキリした差はなく、グラデーションのような構造になっているんですよ。

過干渉予備軍の親もいれば、勉強面は過干渉だけどそのほかは放任するという親もいるので、本当に様々ですね。

ただ、過干渉じゃない親だと、子どもの自立とともに、だんだんと口を出すことは少なくなります。

でも、過干渉の親は、子どもが成長して独り立ちできる年齢になっても、変わらず子どもを支配したりコントロールしようとします。

そのため、当サイトでは

「子どもが成長しても、変わらず過度の干渉・極端な干渉をして、子どもの人生を支配しようとする親」を「過干渉の毒親」として説明していきますね。

過干渉の毒親の悪影響と対策について

音声動画でも「過干渉の毒親の悪影響と対策」についてご紹介しています。

簡単に知りたい方は、動画を御覧ください。

過干渉の毒親の20の特徴

domestic violence. angry mother scolds frightened daughter sitting on floor

過干渉の親の考え方・特徴をご紹介しますが、過干渉の親がこの全ての項目に当てはまるわけではないんです。

一部は当てはまって、一部は当てはまらないことなんてザラです。

これは、一口に過干渉といっても、親の性格はそれぞれ違うので、それによって特徴も変わるから。

ですから、過干渉の具体的な特徴を、様々な角度から紹介していきますね。

過度の過干渉の親は、複数の項目に当てはまることが多いで、当てはまる項目が多いほど、過干渉の度合いが高いと考えていただくといいかもしれません。

子どもを束縛して、コントロールしようとする

過干渉の親は、子どもの行動を常に把握して、望ましくない行動は制限、そして自分の希望に沿うような行動をさせようとします。

親は多少なり子どもの行動を把握・制限しますよね。

ただ普通は、子どもが大きくなるにつれて、把握・制限はやわらぎ、子どもの自主的な行動に任せます。

でも過干渉の親は、子どもが大きくなっても子どもを自分の意のままにコントロールするのです。

自分の叶わなかった夢ややりたくてもできなかったことをやらせようとする

誰でも

「若いときに大学に行きたかったな~」

「本当はピアニストになりたかったな~」

という、叶わなかった願いを持っています。

そして時に親は、自分の叶わなかった夢、やりたくてもできなかったことを、子どもに託しますよね。

でもね、子どもが「できない!」と拒否したり、無理している姿を見たら、「この子には合わないかもしれないな…」と親は考え直します。

ただ、過干渉の親だと、「そんなのお前の努力が足りないからだ!」「お兄ちゃんは医者になれたのよ!」と、「できないのは子どものせい」と考え、何が何でも自分の夢を子どもに叶えさせようとするのです。

子どもの「やりたい!」という気持ちは批判するか無視

子どもって、好奇心旺盛ですよね。

幼いほどなんでもやりたがりますが、もちろん親もそのすべてはきけません。

ただ過干渉の親は、

「自分のさせたいことは無理やりでもさせるのに、

子どもがしたいことは批判するか無視する。」

という特徴があります。

子どものやりたいことが、親のやらせたいことに一致していれば文句は言いませんが、違う場合は大変!

「そんなことやっても意味がない!」

「そんなことに金は使わない!」

などと批判をするか、無視をします。

なので、子どもは徐々に積極性や好奇心を失っていきます。

子どもの「やりたくない!」という気持ちも批判するか無視

逆に、過干渉の親は子どもの「やりたくない!」という気持ちを批判、もしくは無視します。

「中学受験なんてしたくない!」「バレエの習い事をやめたい!」

子どもはカンがいいので、「自分に合う・合わない」を直感で判断します。

「合わないな…」と感じたら「やめたい」と言ってきますが、過干渉の親は子どもの希望は聞きません。

過干渉ではない親だと、「なぜやめたいのか」「身につけておくと将来の選択肢が増える」など、子どもと話し合います。

子どもは「やりたくないこと」をずっと強制されると、「自分が何をしたいのか」「どんなことをすると幸せを感じるのか」それがわからなくなってしまいます。

子どもを「できた」「できてない」で評価する

「できた」「できない」で評価する成果主義の親もいますよね。

テストで100点取れるか、取れないか。

受験に合格できるか、できないか。

クラブでレギュラーになれるか、なれないか。

コンクールで1位をとれるか、取れないか。

できたときは満足しますが、すぐに次の課題を与えます。

そしてできなかったときは、「何でできないんだ!」と責めたり、泣いたり、怒ったりします。

努力は無視して結果だけを重視する

成果主義の毒親は、その子ができたかできないかで評価します。

もし目標達成できなかったら、子どもがどんなに努力をしてても評価しません。

目標達成できて、初めて100点なのです。

達成できなかったら0点、70点や80点はないのです。

そのため、子どもはだんだんと失敗を恐れるようになります。

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完璧主義で負けず嫌い

子どもはそれぞれの成長に合わせて、スキルを身につけます。

ゆっくりの子もいれば、早い子もいる。

運動が得意な子もいれば、勉強が得意な子もいる。

でも、完璧主義で負けず嫌いの親だと、「子どもが自分の与えた基準をクリアできてるか」で判断します。

子どもの成長のスピードは関係なく、できないと「なぜできない?!こうやればいいんだよ!!」「ココができてないだろ!」と時に激しく責めます。

少しでも基準をクリアしていないと、許せないのです。

「他の子ができているのに、自分の子だけができない」こんな状況になったら、もう大変!!

子どもを激しく非難して、追い詰めることも。

負けず嫌いなので、「子どもができない状態」なことが許せないのです。

基本的に褒めない

褒めると子どもはつけあがる、調子にのる…と思って褒めません。

自分の希望通りに動いた時には、褒めることもあります。

「あなたのためなのよ」とことあるごとに伝える

「あなたのために言ってるのよ。」

「愛してるから言ってるよ!」

一見すると、いい親に見えますよね。

でもこのセリフを言われると、子どもは反抗しにくくなり、「親の言うことをきかなくちゃ…。」と思ってしまいます。

また反抗しても「お母さんは私のために言ってくれてるのに、できなかった私が悪い…。」と子どもは罪悪感を抱きます。

「子どものためになるかどうか」は、本来子ども側が判断すること。

↑これ、大原則💦

だから、本当に子どものことを思う親なら、このセリフは言いません。

あなたのために…というセリフは、「親の満足のために」言っているのです。

子どものプライベートな付き合いに必要以上に口を出す

過干渉の親は、子どもの友人関係、学校、SNSなどのコミュニティについても、必要以上に口を出します。

ある程度交友関係、恋愛関係を把握しておくことは必要かもしれません。

しかし、

  • 子どものラインを盗み見る
  • 子どもの友達に親が勝手に連絡を取った

などはやりすぎです。

子どもあての郵便物を勝手に見る

子どもあての郵便物を、勝手に見る過干渉の親もいます。

どんなに気になっても、子どもを尊重するなら、してはいけない行為ですよね。

緊急だったとか、余程の事情があった場合は仕方がありませんが、「気になったから」という理由で見てしまうのは過干渉と言えます。

子どもの行動を把握できないと、不安になるんでしょうね。

子どもの好きなものにケチをつける

子どもの好きなものやセンスにケチをつける親は、自分のセンスが一番!自分の好きなものが一番!と思っています。

プライドが高く、子どもが自分と違うものが好きなことを許せません。

そのため、子どもの好きなものやセンスにケチを付けます。

また、「○○ちゃんはとってもセンスがいいのに、あなたの服はいつも変よね。」と誰かと比べることもあります。

子どもを貶め自分が優位に立とうとする

「お母さんが子どもの時には、もっと勉強ができたわ!」

「お前は何をやってもダメな奴だな!親として恥ずかしい!」

子どもを貶める親は、子どもと張り合って自分が優位に立って優越感を得ようとします。

こういった親は、実は自分に自信がなかったり、自己否定感が強いんですよ。

だって自分よりも力が弱く立場も弱い人間を、わざわざ貶めて優越感に浸ろうとしているんですから。

過度の期待やプレッシャーをかける

例えば子どもの野球の試合前に、「おじいちゃんとおばあちゃんも見に来るんだから、負けるってありえないからね!」とプレッシャーをかける。

「○○なら、東大に必ず合格できると信じてるからな!」と子どもの不安な気持ちを考えずに、過度の期待を寄せる。

過度の期待やプレッシャーは、「絶対成功しなきゃダメなんだ…」と子どもは重圧を感じます。

そのため子どもは過緊張になったり、目標を達成できなかったときに「親の期待に応えられなかった」と絶望することも…。

親の期待に応えることだけが、人生の全てではありませんよね。

でも過度の期待・プレッシャーをかけられると、子どもは「成功することがすべて」と思い込んでしまうのです。

子どもに自分の不安な気持ちやストレスをぶつける

夫婦間がうまくいっていない、経済的に困窮している、職場の人間関係で悩んでいる…親にも悩みや不安はあります。

ただ、自分の不安な気持ちを、そのまま子どもにぶつけ過ぎてしまう親もいます。

「ママが一番大変なのに、わがままを言うあんたは親不孝者よ!」

「うちは大変だっていつも言ってるだろ?!」

不安やストレスが大きい親は、心に常に余裕がないので、ストレスを子どもに直接ぶつけてしまうのです。

子どもの行動が原因で怒るのではなく、もともとストレスで余裕がないから子どもに八つ当たりをしているだけです。

親が正しい、子どもは間違っていると思っている

親の言うことはすべて正しい、子どもは未熟だからすべて間違ってる。

そんな考えをもとに干渉する親もいます。

「子どもは未熟だから、正しくしつけなきゃ!」と思いすぎて、子どものやることなすこと、全てをチェックして厳しくしかります。

「自分は正しいことをしている」と思ってるから、とても厄介。

でも「何が正しくて、何が正しくない」かなんて、白黒つけることはできません。

常識・考え方は人によって違いますし、「正しい」という基準はとても曖昧です。

でも過干渉の親は、親の考える「正しさ」を子どもに過剰に教え込んでしまうのです。

子どももだんだんと「正しい、正しくない」という視点で物事を見るようになるので、想像力がなくなっていきます。

子どもの話を聞かない

友達にひどいことを言われた…

先生にきつく怒られた…

そんなとき、誰かに話を聞いてほしくなりますよね。

子どもにとっては、親がそんな存在です。

でも、「○○って言い返せばいいじゃない!だからあんたはナメられるのよ!」「先生に怒られたのは、お前が悪いんだろ!」と、子どもの話を聞くことなく「お前が悪い」と結論づける親もいます。

子どもは「どんなに酷いことをされても、悪いのは自分なんだ…」と間違った思い込みを抱いてしまいます。

子どもを非難する・けなす

人格否定は、人としてしてはいけないことです。

しかし、親は子どもに気づかないうちにしてしまいがちなんです。

例えば、子どもが宿題をしなかったとき、「宿題をしなかった」という行為を親が叱ることがありますよね。

でも、

「あんたって本当にグズね!!」「このバカ!!」「何回言えばいいんだ?!お前は脳みそ入ってんのか?!」

このように、「グズ」や「バカ」などの人格否定や、執拗な非難は必要ありません。

いつも親にけなされたり、人格否定をされると、子どもは「自分はダメな奴だ。」と強烈な自己否定感を持つようになります。

子どもの性的な成長に健全な対応をしない

「子どもには子どものままでいてほしい。」

そんな深層心理を抱く親は、子どもの性的な成長を無視することがあります。

例えば、娘の初潮が始まっても、生理用ナプキンを買ってあげない。

娘が胸が膨らんできたからブラジャーが欲しいと頼んでも、無視する。

息子が隠していたエロ本を探し出して、「こんなものを見てはいけない!」と怒る。

子どもは思春期から、心も体も性的な成長をして大人になっていくので、親はそれに合わせた対応をしていきます。

でも、子どもに大きくなってほしくないと願う親は、性的な成長から目をそらしたくなるのです。

失敗したら「お前のせい」「悪いのはお前」と責める

頑張って勉強したけど、受験に失敗した…

落ち込んでいる子どもに、「あんたの勉強が足りなかったのよ!」「だから〇〇大学を受けなさいと言ったのよ!悪いのは自分でしょ!」と責める親。

何かに失敗したら、努力が足りない自分のせい、判断を間違えたお前が悪い…と、すべて子どものせいにするのです。

だから過干渉の親に育てられた子どもは、何かにつけて「私が悪いんだ…」と自分のせいにしがち。

でも大切なのは、「その失敗から何を学ぶか?」ですよね。

誰かのせいにしても、何の意味もありません。

つまりこんな親は子どもの失敗を受け止められず、「自分のせい」と思いたくないから、子どもを必要以上に責めるんです。

過干渉の毒親に共通するものは?

過干渉の親がもつ特徴をご紹介しましたが、共通するのは一つ。

子どもの価値観を否定して、親の価値観を押し付ける

ことです。

親の価値観を押し付けることで、子どもを支配・コントロールするんですね。

子どもは確かに親の価値観に左右されますが、それでも自分の好みや考えによって、親とはまた違う価値観を身につけます。

でも過干渉の親は「自分の価値観の通りに子どもが行動しないと許せない」のです。

過干渉の毒親に育てられるとどうなる??

しゃがみこんで泣く子ども

過干渉の親に育てられた場合、その子供によって結果は異なります。

ここで紹介するのは一例です。

全ての子どもがこのような人生になるわけではないので、ご注意くださいね。

引きこもりや家庭内暴力にはしる

だらしなく寝そべる男性

親から押し付けられる無理難題と、24時間続く支配…。

はじめは従順に従っていましたが、反抗できる年齢になると、今までのうっ憤を晴らすように親を攻撃する子どももいます。

その一つが引きこもりや家庭内暴力。

「やりたくなかったのに、無理やりやらせやがって!!!」

「こうなったのはお前たちのせいだ!!」

引きこもりの子も、家庭内暴力の子も、胸のうちの怒りを大爆発させ、その行為を全力で親のせいにします。

そう、かつて親が「あなたが悪いのよ!!」と、子どものせいにし続けたお返しをするように…。

親の言うとおりの進路に進んだあとに、燃え尽きる

部屋で座り込む女性

親の言うとおりの学校を卒業して、親の言うとおりの職業についた後、燃え尽き症候群のように力尽きてしまう子どももいます。

親の望み通りの結果は残したけど、その後で自分がどうしていいのかわからない、何にやりがいを見出せばいいのかわからない…そんな状態になっちゃうんですね。

「親の望みを叶える」←これが人生の目的になると、達成できた時に無気力になる危険性が。

また、際限のない親の要望に、途中で力尽きてしまう子供もいます。

生きづらさを感じる

みんなに頼み事をされて疲れる男性

なぜだかわからないけど、毎日苦しい。

ちょっとしたミスでもイライラして、他人にも厳しくしてしまう。

白黒つけないと気が済まない。

人生の生きづらさを感じるのも、過干渉の親に育てられた子どもの特徴の一つ。

親の価値観を強制され続けたので、子どもは他人にもその価値観を強制したくなります。

「私の言ってることは正しいよね?!」「あなたのほうがおかしくない?!」親にされたように、他人に押し付けてしまいますので、人間関係のトラブルが絶えないこともあります。

誰かに依存をしてしまう

キスをするカップル

親の言うとおりの行動をして、結果を出していくうちに、主体性や思考力がなくなって「これはお母さんが気に入るかな?」「これで合ってるかな?」と親基準で行動してしまうように。

そんな子供は、親がいなくなった場合、言いようもない不安を感じて次に依存できる人を探します。

親に支配されていたので、誰かに支配されることに無意識に安心感を感じてしまう。

でも、親が子どもを支配していたときは、子どもが無理やり依存させられいた状態です。

決して健全な状態ではないのですが、主体性や思考力が低下してしまうと、再び依存できる人を求めてしまうのです。

そしてそんな関係では…幸せになることは難しいのです。

過干渉の毒親に育てられた子どもの共通点は?

夕日の中手をつなぐ女の子

過干渉の親に育てられた子どもがどんな人生を歩むかは、その子によって違います。

しかし、そんな子たちには、共通する思考があるんです。

それは

強烈な自己否定感

強烈な自己否定感を持つ場合が多いんです。

自己否定感とは「自分を否定する思考」のことです。

「親の期待にそうことができない俺はダメな奴だ」

「お父さんが怒ることばかりしてしまう私が悪いんだ」

親との関係から、こんな思いを抱いて育ちます。

たとえ親元から離れて、立派に独立した後でも、強い自己否定感を持ちます。

藍

え~~?不思議ですよね。

例えば医者になったり、経営者として成功したり、社会的に評価されるようになったら、自己否定の気持ちがなくなるんじゃないですか?

陽コーチ
陽コーチ

それがね、幼少期に刷り込まれた自己否定感は、そう簡単には無くならないんだよ。

それは「脳内母」や「脳内父」の影響もあるんだ。

藍
 脳内母や脳内父???って何ですか?

たとえ社会的に成功しても拭い去ることができない「自己否定感」。

その秘密は脳内母と脳内父にありました!!

自己否定が止まらない理由!脳内父や脳内母の恐怖!!

頭痛を抱える男性

「お前が悪いんだ!」「なんで言われた通りにできないのよ!」

親にけなされ、批判され続けた子供たちは、大人になっても強烈な自己否定感を抱きます。

親から離れて立派に独立しても、その自己否定感が消えることはありません。

なぜなら、

子どもの脳内には「脳内父」もしくは「脳内母」が存在しているからです!

例をあげますね。

仕事で失敗をしてしまったAさんとBさん。

それぞれ同じ失敗をしてますが、頭で考えていることは全く違います。

普通の家庭で育ったAさんは「大丈夫大丈夫、違うやり方を試してみよう!」「私ならできる!」という考えが浮かびます。

幼少期から、Aさんが何か失敗をしても、両親は「あなたならできるわ。」「大丈夫だよ、もう一回やってごらん。」と声をかけていました。

片や過干渉の家庭で育ったBさんは「あ~~~なんでこんな失敗をしたんだ!」「もう何をやっても無駄だ!」という考えが浮かびます。

幼少期から、Bさんは何か失敗をすると、両親に「なんで失敗するのよ!やり方を教えたでしょ!」「なぜ言うとおりにできなかったんだ?お前にはがっかりしたよ…。」と言われていました。

そう、子どもの時に両親にかけられ続けた言葉や態度によって、子どもは自分のおおよその価値を決めてしまいます。

だから近くに親がいなくなっても、今までの自分の価値判断から、子どもは自分を評価しちゃうんです。

しかも実際に親が近くにいないのに、親に言われた言葉を脳内で繰り返します。

…脳内にまるで親が住み着いているようなイメージですね。

親から離れても、親が死んでも、親の呪縛が解けない…。

人は1日で何万回もの思考をしています。

そのほとんどが「自己否定」する思考だとしたら…毎日生きることも辛くなってしまいますよね。

過干渉の親に育てられた子どもは、親がいなくなっても、なお脳内に存在する「脳内母」や「脳内父」の言葉に苦しむのです。

重要なのは、あなたが辛いか辛くないか

泣く男の子

世の中の風潮として、「親には感謝しなければならない」「親は敬うべき」という考え方がありますよね。

しかも根強い…。

だから「親との関係がうまくいかない」「親がひどい…」と悩んでいる人にも、「そんなのよくあること!」「もっと大人になりなよ!」という目が向けられます。

確かに、子どもを全く叱らない親なんて存在しません。

過干渉の毒親というのも、明確な線引きがないので、定義が曖昧なことも間違いないです。

でも「親がひどかったか・ひどくないか」「親が毒親か・普通の親か」は実は重要ではありません。

重要なのは

「あなたが辛かった、もしくは今も苦しみを抱えているかどうか」

なんですよ。

世間から見て、「それって別に過干渉じゃないでしょ?」と思っても、あなたが辛かったら辛いんです。

頭の中で「自己否定感」が渦巻いているなら、自己肯定感を上げる必要があるんです。

あなたの一回きりの人生です。

その人生を自分らしく生きたいなら、親の呪縛から離れて、自分を愛し直す作業に時間を費やしていきましょう。

陽コーチ
陽コーチ

自己否定感が強い人でも大丈夫です!

脳内父と脳内母を追い出して、自己肯定感を上げる方法はあるんですよ。

脳内母と脳内父にサヨナラ!自己肯定感を上げる3ステップ

耳を塞ぐ男性

自己否定をする自分を見つめ、徐々に自己肯定感を上げる3つのステップをご紹介します。

ステップ①ネガティブな感情が出たら、メモを取る

「うわ~~いっつもうまくいかない…。」「なんでこんなことばかりしちゃうんだろう。」

そんなネガティブな感情が出たら、メモしましょう。

まずは自分がどんなネガティブな感情を抱くか、視覚化するのです。

視覚化できると、自分の思考パターンを冷静に客観視できるようになります。

・私はハッキリ物を言うので人に嫌われる

・いつもやる気が出ない私は、ダメ人間だ

・うまく話せない私は、いつも馬鹿にされる

・こんなことをしてばかりの私は、劣った人間だ

このように「私は~だ」という感じで、浮かんできたネガティブな感情を書いてください。

「私は~」で書き出すと、「自分が自分をどう思っているのか」がハッキリわかります。

ステップ②書いた言葉の次に「と、脳内母はそう思っている。」とつける

ステップ①で書いた言葉の後ろに、「と、脳内母(もしくは脳内父)はそう思っている。」とつけることで、「脳内母が思っているだけ」という意味合いをもたせます。

このステップは脳内母の思考と、自分の思考を切り離す効果があります。

「脳内母の思考は、自分の考えではない。」と明確化すると、その自己否定感が「小さいときに親から植え付けられたもので事実ではない!」という意識が芽生えます。

もしくは、

「…と、思ってしまうくらいあなたは悲しい目にずっとあってきたんだね。」

と、今まで辛い目に合ってきた自分に、共感します。

「自己否定したくないのに、自己否定してきた。」

そんな辛さに共感すると、自然と心が癒やされていくんですよ。

ステップ③最後に「でも、頑張ってるよね。」とつける

ステップ①と②を書いたら、最後に「でも頑張ってるよね。」「でも、精一杯生きてるよね。」「でも、一所懸命だよね。」という肯定の言葉を続けます。

どんなに「自分はできないやつだ」と自己否定をしても、「頑張っていること」「精一杯生きていること」「一所懸命に向き合おうとしていること」この行動は肯定できます。

「私はハッキリ物を言うから人に嫌われると、脳内母はそう思っている。でも、頑張ってるよね。」

「いつもやる気が出ない私はダメ人間だと、そう思うくらい今まで辛い目に合ってきたんだ。それでも一所懸命自分に向き合おうとしてるよね。」

加えて、価値観の合わない親の元で、あなたはずっと頑張ってきたのです。

そんな自分の頑張りをあなた自身が認めてあげましょう。

もしも「自分は頑張ってない!」とさらに自己否定が強くなるなら、最後の一文は「本当に辛かったね。」に変えてください。

自己否定を続けてきた辛さに、向き合うのです。

過干渉の親の元にいるときは、子どもは自分の辛いという感情を押し殺し、親の期待に応えようとします。

その押し殺した感情に、そっと寄り添うような文を続けるのです。

ステップ①~③を、ネガティブな感情が出るたびに行うと、徐々に「自分を愛おしく思う気持ち」が育ってきます。

「自分だってずっと頑張ってきたんだ。」「辛い気持ちがあっても、一所懸命だったよね。」そんな風に、自分の努力を認めてあげることができます。

ハッキリ申し上げると、あなたを否定する考えは「脳内父」や「脳内母」が発している言葉です。

あなたの言葉じゃありません。

言うなれば幻や過去の亡霊。

だから、あなたはあなたを肯定していいのです。

あなたはあなたを愛していいのです。

自分の努力を認められたら、脳内父や脳内母の存在がだんだんと薄くなってくるんですよ。

自力で自己肯定感を上げられない!そんな時は受容してくれる人に相談する

女性を慰める男性

もしもあなたが、「もう辛くてしょうがない!」とワークができない場合は、自己否定感が高すぎる可能性があります。

そんな時には、「あなたを無条件に肯定してくれる人に相談する」という方法が最もおすすめです。

自己否定感が強くなりすぎると、自力で自己肯定感を上げられなくなっちゃうんです。

もし先ほどご紹介した自己肯定感を上げる3つのステップを実践できなかったら、まずは自己受容感(自分で自分を受け入れる気持ち)を上げることが先決。

そのためには、あなたを受容してくれる人に相談しましょう。

当サイトでも、陽コーチがSkypeによる個人セッションを行っていますので、問い合わせフォームからご連絡ください。

陽コーチは自己受容感と自己肯定感が非常に高いので、相談するだけで、つられてあなたの自己受容感も高まりますよ。

自己否定感が強いということは、あなたは今極端にマイナスに偏っているということ。

そんな時は、「あなたを無条件に肯定」「あなたを無条件に受容」してくれる相手が必要です。

自分を無条件に受容してもらえた時、マイナス状態からゼロポイントまで戻すことができます。

ゼロポイントに戻れたら、後は自己肯定感を上げていけばだんだんと自信がついてきますのでどうか安心してくださいね。

自己肯定感を上げるサポートも行っているので、緊急を要する方は、ぜひ一度ご相談ください。

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