人間関係の悩み

マウントを取られちゃう人も大丈夫!マウントの取り合いを終わらせる言葉!

Noという紙を持っている女性

こんにちは!

ナビゲーターの藍です。

人間が二人以上集まると、どうしても

「どっちが上でどっちが下?」

って上下関係ができちゃうことが多いですよね。

そんで、「自分が下になりたくない!自分が上になりたい!」という方だと、相手に対して

マウントを取る

という行為を無意識にしてしまいます。

もうね…面倒ですよね。

人間関係で上とか下とか…。

年上、年下、先輩、後輩といった社会生活を送る上での上下関係はありますが、「人間関係で主導権を握りたい」って気持ちは相手をコントロールしたい、支配したいというものです。

そのために、自分の優位性を示したいんですね。

歪んだ承認欲求ですが、注意点は、

マウントを取られまいと攻撃すると、さらに関係が悪化する可能性がある

ってこと!!

ということで、「マウントを取ってこようとする知人がいてうざい。」という方必見!

マウントの取り合いを終わらせる言葉

をご紹介しますね♪

マウントを取られまくってました…マウントを取られる人の特徴

メガホンで叫ぶ男性と怒鳴られる女性

実はナビゲーターも最近まで男性が苦手でした…。

何故かと言うと、女性は大丈夫なんですけど、

男性には必ずマウントを取られる

というあんまり嬉しくない事態になってたから…(;・∀・)

交際する男性はもちろんのこと、仕事で知り合った人、果ては初めて会った人とかまで…(憐れw)

一応マウントを取られる人の特徴をご紹介しますと、

自己否定感が強い

自分に自信が無い

ってことが挙げられます。

自己否定感が強いので、相手から強く言われたり、意見が異なったときに、

「あ、私の考えの方が間違ってるかも…。」

「相手のほうが知識があるから相手のほうが正しいかも。私はなんにも知らないし。」

と、すぐに引いちゃう思考が出てくるんですよね。

「自分が間違ってるかも。」

これがベースになっちゃってるんですよ。

でも、この考え方はとっても辛いんです。

マウントの取り合いは結局二元論

ぶつかり合う拳

マウントの取り合いは、

どっちが上でどっちが下か

ってことですから、

どっちが正しくて、どっちが間違ってるか

ってことなんですよね、結局。

この世の中は善悪で分ける二元論が中心ですが、その考え方だとグレーゾーンを認められない、多種多様な考え方を認められない世界ってことになります。

必ず勝者と敗者、正義と悪って2つに分かれちゃうので、二元論自体が争いを引き起こす思想なんです。

だから苦しい。

それでマウントを取られやすい人は、いっつも「自分は間違ってる。」って卑下しちゃうから、自己肯定感もどんどん下がっちゃうんですね。

マウントを取りたい人は、そこを無意識に感じ取って近づいてきます。

だからマウントを取られやすい人は、「そんな人はもう私には必要ない。」って示さなければいけません。

反発してもさらにマウントされる可能性あり

怒鳴る男性

かと言って難しいのは、マウントを取りたい人に、「それって違うと思います!私はこう思います!」って正面切って反発しても逆効果。

何でかと言うと、マウントを取りたい人は、まあ大抵攻撃的な人が多いので、反発すると余計な闘争心を煽っちゃうんですよ。

火に油を注いじゃう状態。

だから悪くすると、「俺が上だ!!お前は下なんだ!!」って今まで以上に攻撃してくる可能性があるんです。

反発って結局マウントの取り合いに自分から入っちゃってるので、二元論から抜け出せなくなります。

じゃあ、どうしたらいいのか。

それについてご説明しますね。

マウントの取り合いを終わらせる言葉!

口に手をあてる女性

マウントを取りたい人は、

「認められたい!」「自分に反応してほしい!」

って気持ちが強いので、肩透かしをする方法が一番有効。

相手が自分に対していちいち難クセを付けてきたり、自慢をしてきたら、

「へ~~~(棒)」

「そうなんですか~~(棒)」

といいつつ、頭の中では別なことを考える。

で、OK。

質問とかしなくてOK。

相手の意見を認めることを言わなくてOK。

「自分が違うかも…」なんて思わなくてOK。

「話をちゃんと聞かなきゃ」って思わなくてOK。

「私の意見を認めてもらわなきゃ」って思わなくてOK。

「意見が違うのね。」で終了。

相手がギャンギャンうるさいときは、頭の中で別なことを考えましょう。(今日の夕御飯は何を作ろう…とか)

目の焦点を合わさず、遠くの音を聞き取るようにすれば、意識が相手から遠のいて、頭の中が「ぼ~~~」ってしてきます。

人間ってノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)で、かなりの情報が伝わります。

そう、「聞いてるようで聞いてくれてない。興味を持ってもらえない。」って状態は、マウントを取りたい人にとって、非常に不快なんです。

だって人の注目を浴びたいし、コントロールしたいし、自分の優位性を示したいから。

もし怒り出したら、言葉だけで「すんません…」って言っておけばOKです。

始めは失敗しても大丈夫です

とは言っても、今までマウントを取られ続けてきた人にとっては、スルーする方法は始めは難しいです。

最初はうまくできなくて、「あ~~!今日もつい機嫌取りのようなことを言っちゃった…!」って不快になると思います。

でも不快な気持ちがあるってことは、「この状況をなんとかしたい!」ってサインですから、少しずつマウントの取り合いから脱却すればOK。

要はマウントを取られて自信をなくしてる時って、感情スケールでは21段階目にいます。

段々と、ここから抜け出していくんですね。

「自分は大切な存在」って自覚が出てくると、

「そんな扱いをされるのは不快!」「そんな扱いをする人は、私には必要ない!」って気持ちがちゃんと出てくるんですね。

あなたが間違ってるとか、誰かの意見が正しいとかではなくて、

みんな考え・感覚が違うから、自分の感覚・考えを選択すればいい。

ただ、それだけなんです。

そのことを、態度で相手にも示していきましょう。

示せるようになれば、段々とマウントを取りたい人が、あなたの周りから消えていきますよ。

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