こんにちは!
ナビゲーターの藍です。
あなたには、復讐したいくらい憎い相手がいますか?
「私はあいつのせいで、今もこんなに不幸だ!」
そう考えれば考えるほど、怒りの感情がこみ上げてきますよね。
「憎い相手 復讐する方法」「許せない人 仕返し」など、ネットで検索する方もいると思います。
ふとした時にあいつのことが頭をよぎる、辛いことがあると「この不幸の始まりは、あいつのせいだ。」と思い出す。
まず、お伝えしたいのは、あなたはそれだけ深く傷ついて、そして苦しんでいるということ。
憎しみや許せないという気持ちでいっぱいにしなければいけないほど、気持ちが疲れ切っているんです。
その疲れた気持ちを癒すことが先決ですが、それでもあなたは「あいつに復讐したい!」と思いますか?
それならば、まずは人に憎まれるようなことをする人の心理を考えてみましょうか。
「憎い相手の気持ちなんか考えたくない!」
と思うかもしれませんが、
憎い相手の心理を知ることで、何が一番の復讐になるかが分かる
と思ったら、知りたいと思いませんか?
あなたは憎い相手を不幸にしてやりたいと思いますよね?
それならば、まずは相手の心理を知ることが手っ取り早いですよ。
他人に憎まれる人の心理とは?
人に憎まれるようなことを行う…というと、思いつくのは
いじめ、詐欺、モラハラ、パワハラ、人を陥れる…すべて他人を攻撃する行為ですね。
人として最低の行為をしていますが、そんな人はやっぱり人から恨まれたり憎まれることが多いです。
でも不思議に思いませんか?
なぜこんな「人に恨まれるようなことをするのでしょうか?」
実はですね、人に恨まれるようなことをする人は
- 強い劣等感がある
- 自分に自信がない
- 現状に不満がある
こんな気持ちを常に抱いています。
だってそうですよね、今の生活が充実している人は、他人をいじめたり騙す必要がありません。
いじめをする人は、いじめられる人の惨めな姿を見て
「ああ、自分はこいつよりもマシだ。」
と優越感に浸りたいからいじめるのです。
本当は今の生活に不満がある、親に逆らいたいけど逆らえない。
自分の置かれたその惨めな現実を直視したくなくて、他人を貶めて上に立とうとするのです。
そんな人にとってはまさに
「他人の不幸は蜜の味」
つまりあなたの不幸な姿を見たくて見たくてたまらないのです。
その姿を見て、
「ああ、私のほうが幸せだわ。」
「やっぱり俺のほうが正しい。」
と思いたいのです。
最低ですよね。
憎しみがメラッと燃え上がるようなことを書いて、ごめんなさいね。
でもこのポイントはとても重要なことなんです。
では逆に、「あいつを恨んでやる!!一生忘れない!!」という人は、どんな心理になっているのでしょうか。
他人を憎む人の心理
逆に「学生の時にいじめられた。」「昔の上司にパワハラを受けた。」という人は、その憎しみを何年も忘れることができません。
なぜならその人によって、その後の人生が変わったり、何年も夢にうなされるほどのトラウマを受けているから。
できることなら、
あいつに会って恨みをすべてぶちまけたい…!!
「お前のせいで今もこんなに苦しんでるんだ!」と伝えたい…!!
そんな気持ちになりますよね。
他人を憎んでいる人は、「お前のせいで私はこんなにも不幸なんだ!」と本人に伝えたいんです。
そう、不幸を見せつけたいんですね。
だからあなたは無意識に幸せではなく、不幸でい続けようとしてしまいます。
憎い相手に自分のそんな姿を見せるために。
だから憎しみの気持ちも消えないし、消すわけにいかないのです。
これが憎む人の心理です。
ただですね、思い出してほしいのは先ほどお伝えした「他人の不幸は蜜の味」という話。
あなたの不幸は蜜の味
他人に恨まれる人は、他人の不幸は蜜の味と感じる…とお伝えしました。
だからもし、何年後かにあなたが
「あんたのせいで今もこんなに不幸なのよ!!」
と伝えに言っても、その憎い相手は
「ああ、私のせいであなたは不幸になってしまったのね…。本当にごめんなさい。」
なんて思いませんし、謝りません。
(そもそもそう思う人は、そんなことをしません…)
むしろ
「この人は何年たっても変わらず不幸なのね…!!」
なんてあなたの深い傷を見て、ほくそ笑む可能性だってあります。
この時に感じるのは、
「あなたの人生に、私はそんなにも影響を及ぼしたのね…!」という他人の人生を支配したような快感
「私はあなたよりもずっとずっと幸せよ…!可哀想にね。」という優越感
全く気分が悪くなるような話ですが、このように感じる人もいるのです。
余計に許せなくなりますよね。
だからあなたも「あいつに復讐したい…!」と考えているのだと思います。
では、そんな相手にできる最大の復讐をご紹介しますね。
憎い相手への最大の復讐は?
自分は他人よりも優れていると思いたい…!そんな相手にとって、最も屈辱的なことは何だか分かりますか?
先程伝えたとおり、いじめる人は、いじめられる人の惨めな姿を見て、強い喜びを感じます。
だからその逆、
相手が自分よりも優れていると思った時、強い屈辱を感じる
のです。
あなたがより幸せになればなるほど、相手はあなた嫉妬します。
「昔はあなたは私よりも下だったじゃない!!」
「あなたは不幸でいるべきなのよ!」
そんな焦りと屈辱を感じ、あなたに激しい劣等感を抱くのです。
さらに人をいじめるような人は、相手を支配したい…!という強烈に思いますので、あなたの人生にもずっと影響を及ぼしたいのです。
そんな人が一番屈辱に感じるのは…
そう、あなたがその相手をきれいさっぱり忘れること。
あなたにとってずっと影響力のある人間でいたい…
そう思っていたのに、きれいさっぱり忘れられていた…
それは何よりの屈辱。
忘れる=覚えている価値もない存在
「私は正しい!」「私は優れている!」と思っていた人間にとって、「価値もない」と他人に思われることは最大の屈辱。
憎い相手に久しぶりに会う時に、キラキラと幸せそうな姿で
「あら?失礼ですが、どなたでしょうか?」
そう伝えることが一番の復讐になります。
許せないときは憎しみ切って
頭で「あの人のことは忘れたほうがいい」「自分が幸せになることが最大の復讐」と思っても、簡単に許すことはできないですよね。
そんな時は、以下の記事の「憎しみきるワーク」を行ってみてください。
そして憎しみ切った後に、今後どうしていくか決めればいいのです。
でもね、憎しみ切るワークをしていると、だんだんと「どうでもいい」と思うようになります。
だって憎い相手のために不幸でいようと思ったのに、憎い相手にとってはそれが何よりの喜びになるなんて、理不尽にもほどがありますよね。
あいつの劣等感で歪む顔を見るためには、あなたが幸せになれればいい…たったそれだけなんですから。
激しい痛みから得られるものとは
憎しみ続けているということは、相手のことで頭がいっぱい。
残念ながら、あなたの人生はその憎い相手に支配されているということになります。
当ブログがお伝えしたいのは、
「それではあまりにもったいない」
ということ。
あなたは幸せになれる権利があるのに、あなたはこの瞬間から変わることができるのに、人生を他人に支配されたままなんて悔しいと思いませんか。
あなたは憎い相手からたくさんの傷を受けました。
それは本当につらかったことと思います。
でもその激しい痛みから、あなたは大きな何かを得ることができるんです。(”何か”は人によって違います)
痛みが激しければ激しいだけ、憎しみが強ければ強いだけ、感じる幸せや喜びも比例して大きくなるのですよ。
憎しみきることで、その何かが見えてくることがあります。
一度きりの人生です。
誰の影響も受けずに、あなたがあなたらしく生きることが最も大切なことです。
・他人に憎まれる人は、強い劣等感や不満を持っている
・他人を憎む人は、不幸でいつづけようとしてしまう
・憎まれる人は、他人の不幸が蜜の味。つまり相手が不幸だと嬉しい。
・憎む相手への最大の復讐方法は、忘れること
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ここに書かれているものは騒音で苦しめられてる問題には役に立ちませんね
自分が思い出したり考えることで苦しむのではなく、日々、繰り返し繰り返し行われる音というリアルタイムに物理的な攻撃にされされているのだから
そしてそういう人間は何か悪意があるというよりは感受性が乏しく、学習能力も低く、他人に配慮が出来ないというわけで、たとえ怒鳴られようとも1週間も経つか経たないかでうるさく始めてしまうんですね
しかも逃げ場が無く一方的にやられるという住環境だとストレスもたまり続けるので、騒音で殺人事件が起きるということもとてもよく共感を持って理解できるわけなんです
ネットで検索してみても騒音に対して怒りの声は見つかっても効果的な仕返しは見つけられないので訊くだけ無駄なのかもしれませんが、もし効果的な「正しいやり方」による復讐方法とやらがあるのであればぜひ教えてもらいたいですね
もちろんそれは自分の中で解決するだけで相手を放って置くだけでは意味が無いんです
実際に、自分同様かそれ以上に、苦しんでもらわないと
コロ様
大変な状況の中コメントありがとうございます。
メンタルコーチの陽です。
コロ様のおっしゃる通り、継続的な肉体的苦痛には、
当ブログのノウハウを実践されるよりも
先に回避の手段が一番良いと思います。
お役に立てず申し訳ありません。