こんにちは!
ナビゲーターの藍です。
陽コーチのもと、自己受容が進んでいる私ですが、自分の感覚を大切にできるようになりました。
その体験をシェアした記事がこちら⇓
私の体験を陽コーチの目線から見た記事がこちら⇓
自己受容が進むと、このように自分の感覚を大切にできるようになるので、
自分と気の合わない人、自分より権力のある人、年上の人、経験が豊富な人、
といった、「自分よりも上と感じる人々」の言葉が正しい!という感覚が無くなります。
自分の波長に合った人や意見を、判断できるようになるんです。
そうなると、自分らしい生き方がだんだんとできます。
それでね、自分らしい生き方を進む時、以前の考え方と相反する感覚が出てくるので、その時に迷いが出るんですね。
上記の記事では、まさに私もそんな迷いが出たんですけど、それがきっかけで、自分が子どもの頃に作った自作自演プログラムを発見することができたんです。
スピリチュアルとかで、たまに聞いたことがありませんか?
「悩みって実は本人が悩みたくて悩んでるのよ。」
「目の前の現実は自分で引き寄せてることなのよ。」
「問題は自分が作ってるのよ。」
でもこれは、悩みで苦しんでる人にとって、すごく辛いお話なんですよね。
「この苦しみは自分が生み出してるって言われても、やりたくてやってるわけじゃない!」
私も以前はそう感じていました。
でも今は、私は自分のプログラムを発見したので、なぜそんな事が起こってしまうのかを完全に説明することができます。
ということで、自分が作成した自作自演プログラムについてシェアしていきます!
この自作自演プログラムが有効な場合…それももしも私のように
「自分は苦しまなければいけない」
というプログラムが組まれていた場合、自分でも知らずしらずのうちに、不幸な方向へと進んでしまうのでご注意ください!!
不快感を感じる自分を汚いと無意識にディスってたこと
スピリチュアルのIさんに会いに行って、不快感を感じたワタクシ。
不快感を感じたことで
「自分はこの人に嫉妬してるんじゃないか。」
「自分はこの人を斜めから見てるのかもしれない…。」
そんな不安を感じたんです。
そして、不快感を感じる自分をやんわりと「汚い考えを持ってる」って思っちゃってたんですね。
でも半月くらいモヤモヤしてたので、陽コーチに相談したんですけど、陽コーチはその時に
「藍さんは誰よりも綺麗な考えをお持ちなのですよ。」
って言ってくださったんですね…。
(※陽コーチのおっしゃる綺麗とは、美しいという意味ではなく、無垢って感じですね)
その時にブワ~~って心が動いたのと、安心感とで、涙が出ました。
「綺麗」
この言葉に自分がビックリするくらい反応したんです。
このように自分が異様に反応する言葉は、自分にとっての大事なキーワード。
以前も別な方に「藍さんはピュア~!って感じです。」って言われたことがありました。
その時は「いやいやいや、汚い考え方があって、かなりひどいですから…。」って否定してたんです。
でも今回も、陽コーチに同じようなことを言われて、「アレ?」って思ったんですね。
陽コーチが「綺麗」って言ってくれてるのに、なんで私は自分で「汚い」って思い込んでいるんだろう???
って。
その途端、長い催眠から醒めた気がしました…!!
そう、私は今までも、どんな出来事でも
「自分は汚れてる」「自分は間違ってる」「直さなきゃ」
って考えに結論づけてたんですね。
そのことは断片的に気づいてたんですけど、今回そのカラクリの全てが見えた気がしました。
私は「自分を汚すため」に、起こった出来事をわざわざ「問題だ」という目線で捉えてたんです。
それも自動的に。
このような自動で行う思考…これが脳内プログラミングです。
Aという出来事が起こったら、必ずBという反応をしちゃうって感じ。
今回のIさんへの不快感に当てはめますね。
自己肯定がベースの人は、不快感を感じたら、
「あ、Iさんと私は合わないんだ。離れよう。」
「この人ってこういう人なのね。じゃあもう会わなくていいや。」
で終了します。
でも脳内プログラミングがある私は、
①不快感が起こる⇒Iさんのせいで不快感が起こった?⇒Iさんに何か問題があるのかもしれない⇒Iさんの問題を探そうとする
②不快感が起こる⇒不快感を起こす自分は問題だ⇒自分で何か至らないところがあるのかも⇒至らないところがある自分は問題だ
不快感を感じた時、①の思考と②の思考は、ほぼ同時に出てきます。
感じた不快感に対して、「私とIさんのどっちかに何か問題があるのかも?」と思い、モヤモヤ。
でも一番は「Iさんが問題かも…」と思ってしまった自分に対して、「汚い考えだ」とさらに否定するということが最大のポイントです。
そして、このループから抜け出せず、半月くらい悶々としてたんですね。
分かりますかね??
私は「わざわざ問題探し」をし続けてるんです。
なぜこんなことをしてしまうのか?
その原因が脳内プログラムでした。
問題は自分で作っていた!?自作自演プログラムの全容
不快感に対して
「Iさんか自分に問題があるのかも…」と思う自分を「汚い」と自己嫌悪
という状態に陥った私。
そんな私に対して、「綺麗」と言ってくださった陽コーチ。
この出来事を、「自分はどうしてこの状況に立ってるか?」という視点で見た時……。
「アレ?」って気づいたんですね。
私にもしも「自分を苦しめる」という目的があったとしたら、どうなると思いますか?
「自分を苦しめる」とい脳内プログラムがあるから、自分が感じた不快感に対して、わざわざ「Iさんか私に問題があるのかも。」と考え、そう考えた自分に自己嫌悪を感じて悶々し続ける…。
まさに「自分を苦しめるため」、自作自演をしてますよね?
「自分もしくはIさんに問題があるから、悶々とした…」、ではなく逆なんですよ!
自分を苦しめるために、起こった出来事を「問題」にしたんです。
もとの出来事はただ単に「Iさんに不快感を抱いただけ」
それを脳内プログラムをもとに、「問題」と意味づけした。
つまり自分で問題を作りあげたんです。
もしもその問題が、すぐに解決できたら、それは問題にはなりません。
でもすぐに解決できたら、自分が楽になっちゃいますよね?
だから「問題」として、ずっとずっと抱え続ける思考が必要。
そのために、自分をずっと否定する必要があるんです。
ちょっとややこしくてすみません😓
ニュアンスだけでも伝わったらと思いつつ、続けますね。
なんでこんなマゾちっくなことをするかと言うと
「自分は苦しまないと生き残れない」
って思いこんでるから。
他人をディスったり、自分をディスったりすることで、苦しみが続きます。
苦しみ続ければ、生き残れると思ってるので、見事に目的達成です。
だからもしもこのIさんの問題が解決したら、今度は次々に別な問題を作り出します。
だって苦しまないと、生き残れないと思ってるから、プログラミングで「苦しみを感じ続けること」を自分で組み込んでるんです。
このプログラムは「自我」が作っています。
自我とは簡単に言うと、
この世界で生きていくために自分が作り出した、本当の自分じゃない自分
です。
ややこしいですね~😓
人はね、「生まれた姿のままじゃダメだ!!」と親や周りの人間に、ありのままを否定されながら育ちます。
それも生きていく上で必要なのですが、その分、「ありのままの自分」を隠し、そのかわりに「自我(この世界で生きるための仮の自分)」を作って社会に馴染もうとします。
社会に馴染むために、自我は様々な生き残りのプログラムを作り出すのです。
そして自我は、「プログラムが解除されたら、命の危機だ!!」と思いこんでるので、どんなプログラムを組んでいるのか、自分に対しても隠します。
「こんなプログラムいらない。」って解除されると困るんですよ。
この自我は非常に巧妙で、例えばカウンセリングを受けて、子供の時に作成したプログラムの核心に近づきそうになった場合。
自我はプログラミングに気づかれないよう、浅いアハ体験をさせます。
「あ!そうだったんだ!スッキリした!」と思わせて、カウンセリングを終了させようとするんです。
だってそれ以上、心に深く入られると、自作プログラムの全容に自分で気づいちゃうから。
巧妙に隠そうとするんですね。
それに対抗するのが自己です。
自己は自分の本当の望み、本音のようなもの。
ありのままの自分のことですね。
自我と自己については、陽コーチも記事でご紹介してます。
この自己は自我プログラムのもっと奥に眠っていますが、感覚を通してシグナルを送ってきます!
自己(本音)は、「このプログラミングをもう外して!それは本来の私とは違うよ!」と不快感でシグナルを出します。
自作自演プログラムを発動し続けたい自我
自作自演プログラムをもう解除したい自己
この葛藤が「やりたいけど、やれない」「やりたくないけど、やらなきゃいけない」という激しい葛藤を生みます。
この自作自演プログラムは、自我が作った自分の人格に深く刻み込まれた思考です。
つまりこの自作自演プログラムに気づいたら、その瞬間から、思考が変化することも可能。
引き寄せの法則は、自分と似た周波数のものを引き寄せるという特徴があるので、思考が変わればそれに伴って現実も変化します!
このように、自作自演プログラムは、その人の人生の核に迫るお話なので、長くなっちゃいます😓
ということで、次の記事に続きます!
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