こんにちは。
陽です。
昨日、ナビゲーターをしてくれている藍さんから、ご相談を受けました。
その相談内容について、藍さん目線で記事にしています。
この記事では、相談を受けた私(陽)側の目線で、ご紹介します。
私のセッションは、基本的に相談者の方の覚醒を促します。
思考と感覚はどちらを優先すべき?
相談内容は、最近興味が湧いた人のお店に行ってきたのだけど、実際にその人と会うとなんだか強い違和感を感じてしまったという事。
スピリチュアル系のその人に違和感を感じた…その自分の感覚がおかしいのかと、不安になってしまったそうなんです。
ここで注意すべきことは
感覚とは思考の奥にあるもの。
ということです。
それに対して、思考は今まであなたの常識のコレクションから導き出された答えです。
これは、親とか先生とかから教えてられて入ったものがほとんど。
つまり思い込みの産物。
「この人と知り合いになったほうが、後々自分の得になる。」といった損得感情も、この思考に含まれます。
一方、感覚はもともとあなたの中にある、遺伝子レベルの答えです。
そこには損得勘定も常識も無く、快・不快のみ。
どちらが本当の思いだと思いますか?
もちろん、感覚です。
自分軸で生きるということは、社会通念を理解しつつも、自分の感覚を大切に生きる事です。
社会通念だけで生きれば、ロボットみたいな生き方になり疲れ果ててしまいます。
でも自分の感覚だけを優先して生きれば、周りとの調和が取れません。
感覚をベースにして、社会通念とバランスを取っていく。
これが自分軸で生きている状態です。
今回の藍さんのケースは、「その人に違和感」を感じた。
この藍さんの感覚が、すべてです。
これが藍さんのリアルなのです。
この感覚を疑ってはいけません。
一番大切なのは、この自分の感覚を基準に、他人のことや目の前の出来事を、考える事です。
自分で答えを導き出すと本当の自分が覚醒していく
そんな風にお話していたら、藍さん自身が自分で答えを見つけました。
自分で答えが導き出せたら、解決です。
自分で、解決できる力を育てていく。
素晴らしいですね。
深い気付きが起こると、本当のその人らしさが覚醒していきます。
ただ、相談を受ける側が相談してきた人に、答えを教えることのほうが簡単です。
でももしも私が藍さんに答えを教えてしまったとしたら…。
藍さんに深い気付きは起こらないのです。
私がアドバイスしたことをベースに、自己対話を繰り返す。
そうすると、遺伝子レベルの感覚を取り戻せるので、自然と覚醒するんですね。
私のセッションは、このようにクライアントさんの「自立と覚醒」を促します。
自立と覚醒とは、すなわち自己受容をすること。
そして自己受容が進めば、その先にある自己一致にも自然と導かれます。
この状態になれば、いつの間にか「自分らしく生きる」そんな生き方に変わっているんですよ。
もしも今、あなたも悩みを抱えていたましたら、ぜひこころらぼの自己受容メソッドを試してみて下さい。
今までにない生き方を、選べるようになります。
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