こんにちは!
ナビゲーターの藍です。
実際に会社に勤めてみたら、仕事が合わなかった。
合わない仕事を何年も続けてて辛い…。
そんな悩みはありませんか?
私も以前は、何で仕事をしてる意義が分からなかったので(笑)、仕事選びの基本は「楽かどうか」でしたね~。
合わない仕事でかつ忙しい場合は、辛いですよね。
辞めるか続けるか、迷う気持ち、とてもよく分かります。
この記事では、合わない仕事を続けるか、辞めるか迷っているあなたが、まずすべき事をご紹介しますね。
この事実を知らないままだと、職を変えても「この仕事も合わない…!」ってまた辞めることになるので、ぜひご覧ください!
もくじ
仕事が合わなくて辛いからやめたいのは甘え?
仕事が合わないから辞めたい…それって甘えかどうか。
世間一般的には甘えって言われますよね。
「世の中、仕事があるだけ幸せなんだ!みんなやりたくない仕事でもやってるんだよ!甘えるな!」
そんなことを言うオヤジもいますよね。
でもそんな意見は一旦無視しましょう。
陽コーチも私も、「辞めるのは、甘えか甘えじゃないか」そういう視点では捉えてません。
あなたが自分を知るきっかけ
あなたの生き方を見直すきっかけ
そう思ってます。
ブログでも何度かお伝えしてますが、
辛いとか苦しいとか
そういったネガティブな感情が生まれる時。
それは「あなたの生き方を見直すサイン」です。
何でかというと、ネガティブな感情が出ると、「こっちは嫌!こうしたい!」そんな願いが出てきますよね。
そして自分の願いが分かれば、その方向に向かうことができる。
だから、「仕事が合わないから辞めたいけど、甘えかもしれない…。」って悩む必要はないです。
ただね、
「よし!合わないから辞めよう!!」
という単純な話ではないので、もう少しお話にお付き合いくださいね。
合わない仕事を辞めたあと…どうしたい?
ちょっと、仕事を辞めたあとのことを想像しましょうか。
合わない仕事を辞めたあと、あなたはやりたい仕事はありますか?
もし無いなら、またも「やりたくない仕事」をする可能性があります。
その場合は、また「この仕事は合わない!」って辞めたくなる。
「やりがいのある仕事をしたい!」
そういう方もいますが、そもそも、やりがいのある仕事って何でしょう?
また、自分にあう仕事って何だと思いますか?
この日本の中で、目をキラキラ輝かせながら、「やりがいのある仕事をしてます!」って言ってる方って少ない気がします。
って、ちょっと暗い話でごめんなさいね。
なんでこんな事が起こるかというと、多くの人が
やりたくないことを長い間やり続けてるから、
自分のやりがい・やりたいことが分からない
そんな状態になってるんです。
あなたはいかがでしょうか。
たまに「こんな仕事がやりたいから、転職します!」という方もいますが、そのやりたい仕事も、実は実際に働いてみると「何か違う…?!」ってなることも。
これも自分のやりたいことを、見失ってるから。
長い間自分のやりたいことから離れてると、
「私に本当に合う仕事があるはず!」
「これが私の本当にやりたいことだ!」
と夢見がちになります。
つまり見当違いの職業につくこともあるってこと。
赤ちゃんの頃は本当に自由で、泣きたい時に泣いて、笑いたい時に笑ってましたよね。
でも、大きくなるにつれて、自由が減って我慢が増えます。
誰でも「自分が本当にやりたいこと」って見失うものなんですよ。
だからまずは、仕事を辞めることより、あなたのやりたいことを知ることが先決なんです。
合わない仕事を辞める前にあなたがすべきこと
仕事を辞める前に、あなたがすべきこと…。
それは、自分の本当の望みを知るために、小さな望みを少しずつ叶えていくんです。
これは陽コーチから、わかりやすく説明していただきました!
①成長するに連れて、本当にやりたいことを忘れてしまう
先程お伝えしたように、人はやらなきゃいけないことを我慢してやり続けると、本当にやりたいことを忘れてしまいます。
「本当はこれがしたい!」という望みがあっても、
「コレをやらなきゃダメ。」
「好きなことだけやれない。」
そんな常識が入ると、意識の下の方に、「本当の望み」が押しやられてしまいます。
意識の下の方に入ると、忘れてしまうんですね。
②小さい望みも我慢する
望みって一つではないので、本当の望みを忘れてしまっても、小さな望みはどんどん生まれてきます。
例えば
「お休みしたい。」
「コーヒー飲みたい。」
「お金をじゃんじゃん使いたい。」
小さい望み、つまり欲ですよね。
これは本当の望みではなく、ダミーなんです。
でも、その小さい望みさえ、人は「我慢」で押さえつけようとします。
例えば
「人に迷惑がかかるし。」
「お金がかかるし。」
「健康に悪いし。」
我慢すればするほど、「本当の望み」の上に小さな望みが溜まるので、「本当の望み」はますます下に押し込められます。
③小さい望みを叶えてあげる
そのため、もしも「本当の望み」を知りたかったら、小さい望みを少しづつでいいから、叶えてあげるんですね。
もし望みを叶えられなくても、
「私は本当はコレをしたいんだよね。分かるよ。」
と、自分で自分の小さい望みを認識してあげます。
押さえつけてた我慢がなくなるとね、意識の上の方にどんどん出てきていた小さな望みの密度が、減っていくんですよ。
④小さい望みを叶えると本当の望みが出てくる
小さい望みの密度が減っていくと、段々と「本当の望み」が意識の上の方に姿を現してきます。
意識の上の方に出てくるということは、
「あ!これがしたい!」
って自分でキャッチできるようになるんです。
だからまずは、自分の小さい望みを認識する、もしくは叶えてあげましょう。
あなたの小さい望みを解消していくと仕事を辞めるか選べるようになる
あなたの小さい望みを解消する…。
それを続けると、日々の幸せ度が増えていきます。
幸せ度が増えると、例えば嫌な仕事も、「もうちょっと快適な仕事の進め方はないかな?」って改善する余裕まで出てくるんですよ。
そこで改めて自分に問えばいいんです。
「私はこの仕事を続ける?それとも別の仕事がしたい?」
って。
今までは「合わないから辞めたい!」という気持ちでいっぱいだったけど、この段階になると「辞めるか、続けるか。」選ぶことができます。
「どうせ辞めるつもりだし!」
そんな軽い心持ちで、自分の小さな望みを少しずつ叶えてみて下さい。
段々と自分の意識が変化することを感じますよ!
今回ご紹介した方法は、自己受容の一つ。
自己受容は仕事に関する悩みだけではなく、あなたの心のあらゆる悩みを癒やし溶かしてくれます。
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