こんにちは!
ナビゲーターの藍です。
働いている時、一度は思ったことありませんか?
仕事辞めてぇ~~~!!!
理由はいろいろあると思うんですよ。
勤務時間や残業が多すぎる、評価をしてもらえない、給料が安い、人間関係が悪い、社風が合わない、通勤時間が長い、仕事がそもそもあわない…。
これ、ぜ~~~~んぶ、ストレスですよね。
ストレスをめっちゃ抱えてるから、目の前の仕事をぶん投げて、辞めたくなる。
「仕事をやめたい」って、要は今の状態は限界が近いですよ…のサインですね。
じゃあ、そんなサインが出たときは、辞めるべきか残るべきか?どっちだと思いますか。
いざやめようと思うと、
「貯金が無いし。」
「次の仕事が決まってないし。」
「転職が成功するかわからないし。」
そんな不安が出てきて、迷っちゃいますよね。
でも、ストレスを抱えたまま現状維持を続けると、いつか限界が来ちゃうから要注意!
この記事では、仕事を「辞めるべきか・続けるべきか」2つのパターンをご紹介していきますね。
もくじ
仕事を続けるべきか、辞めるべきか~陽コーチの回答
陽コーチの結論は、どんな質問に対しても一つです。
あなたが選ぶ選択肢は、どちらも正解です。
終了。
※セッションではもっと具体的に悩みを聞いて、悩みに沿ったアドバイスをもらえますw
ただ、この回答だと、「なんだか分からん。」「結局どっち?」って思うので、私がもっと質問して、アドバイスをまとめてみました!
誰でも、「どちらを選んでもいいと言われても、できれば嫌な思いをすることは避けたい」と思いますよね。
なので、もっとわかりやすく、「仕事を辞めたほうがいいパターン」と「仕事を辞めないほうがいいパターン」に分けて、例をご紹介します。
辞めたほうが良いパターン:心身の健康上に問題が出てる
これは緊急性が高いので、「辞めるべきか、辞めないべきか。」迷わなくて良いパターンです。
もしも、「労働時間が長すぎて体を壊した。」とか「上司に人格否定をされすぎて、鬱になった。」とか、心身に影響がある場合は、とりあえず辞める…という選択肢が最善かと。
自分の精神や体に変調をきたしてるのに退職しないのは、「自分よりも仕事や会社を優先する。」って言ってるようなものです。
人に迷惑をかける云々より、まずは自分を回復させるほうが先。
退職に抵抗があるなら、長期休みなどを取得してみましょう。
ではそういった緊急性が低い理由(人間関係が嫌とか、仕事が合わないとか)で、辞めるか迷っている場合。
辞めないほうが良いパターン:「逃げ」
逃げるということは、まだ今の職場で挑戦できることがあるにもかかわらず、それを避けるってことですね。
※注意してほしいのは、逃げるのは悪い…ということではないですからね。
会社の人間関係で悩んでいて辞めたい…という人を例に挙げましょうか。
めっちゃ感じが悪くて、引き継ぎもろくにしてくれない先輩と仕事をしてる時。
毎日会社に行くのが憂鬱になりますよね。
そんなときでも、上司に直接相談したり、引き継ぎが無いなら「それは困ります。こういったトラブルになります。」と先輩に伝えたり、改善できることはあるんですね。
自分はそんな扱いをされたら嫌なワケですから、「嫌だ。本当はこうしてほしい。」という意思表示をするんです。
主張が無いと、誰もあなたが不満をためてることがわかりません。
最終的には、仕事内容を変えてもらうこともできるわけです。
確かに自分の本音を伝えることは、かなり勇気がいります。
「心が狭いやつって思われるんじゃないか。」
「ワガママだと思われて、会社での評価が落ちるんじゃないか。」
そんな恐怖が出てきますよね。
でもね、あなたが人間関係や仕事内容で不満が溜まっていたら、そのうち我慢の限界が来て、結局「辞める」って選択になります。
本音を伝えずに辞めた場合、実は次の職場でも同じ目に合う可能性があるんですよ。
他人の目を気にして本音を言わないから、同じように人間関係で悩んでしまうんです。
これはスピリチュアル的な観点からの話ですが、クリアすべきことから逃げると、その後はさらにキツイ現象が起こります。
嫌な現実が起こるのは、軌道修正のとき。
でも、自分がそのサインから逃げてしまうと、もっと大きなサインが来るんですね。
「そっちじゃないよ!!修正して!!!」
人は苦しい状況に置かれると、初めて「こんなのはヤダ!!なんとかしよう!」って思うんです。
そのため、人間関係に不満があって辞める時、その不満面の解消を全くしないで逃げるように辞めてしまうと、次の会社でも同じように人間関係で悩むんです。
この例の場合の修正サインは
「自分の本音を伝えること。」
そう、仕事を辞めるとか辞めないとかは関係なく、「本音を伝える」これがその人の答えなんです。
辞められない・辞めたい!どちらの心にも過剰な恐怖がある
今回ご紹介した2つのパターンの答えは明確ですが、実際にこれらの方はこう思ってます。
本当は、「心身の健康を崩してるから、辞めたほうがいい」
でも、「まだ倒れるほどじゃないし、私が辞めたらみんなに迷惑がかかるから、辞められない。」
本当は、「自分の希望(本音)を伝えたい!」
でも、「本音なんて言ったら嫌がられるし。今の会社を辞めて、もっと人間関係が合う会社に転職するほうがいい」
それぞれのパターンで、なぜ逆の答えを選ぶのかというと、実は共通する心理があるんです。
それは
「過剰な恐怖」
そう、潜在的に過剰な恐怖があるから、自然と、逆の答えに回避します。
健康上の理由があっても辞められない人
⇒辞めると人に迷惑をかけるかも、転職先でも同じ目に合うかも、どの会社でも似たようなものかも、転職先が決まらないかも…延々続く
本音を言えなくて辞めたい人
⇒言ってもどうせ伝わらない、言ったら嫌われるかも、職場の人間関係がもっと悪くなるかも、嫌な人間だと思われるかも、気まずくなるかも、嫌な仕事にまわされるかも…延々続く
どちらも起こっていない未来に対して、過剰な恐怖が出てきてるんです。
この過剰な恐怖は、子供の時から長い間をかけて身についた思い込み。
子供の時に、親からよく言われてませんでしたか?
「自分勝手にしないで、相手の気持ちを考えなさい!」
「言いたいことばっかり言ってると、みんなに嫌われるよ!!」
この恐怖を取り除かないと、反対の答えを選んで失敗し続けてしまうんです。
過剰な恐怖を取り除く方法とは?
子供の時から親や世間から与えられてきた「過剰な恐怖」が原因で、仕事を辞める・辞めない一つをとっても、どちらを選んでいいのかわからなくなってしまう。
そこで再び登場の陽コーチ。
ただ、心の底にある『過剰な恐怖』を取り除かない限り、自分の本当に選びたい答えをいつまでも選べません。
じゃあ、過剰な恐怖を取り除くには、どうしたらいいのか。
その答えが
自己受容
です。
そう、自分の全てを受け入れられた時、人は初めて「過剰な恐怖」に振り回されること無く、自分の選びたい答えを選べるようになるんです。
あなたが選んだ人生の選択肢はネガティブな結果になっても正解
陽コーチが「あなたが選ぶ選択肢は、どちらも正解」と言う理由。
コレは人生論に通じます。
私達がこの人生を生きる目的は、「幸せの実感をしていくこと」です。
つまりですね、あなたの行動の一つ一つは、無意識のうちに、「自分が幸せと思う方向に向かうものになっている」ということです!
もし幸せの方向に向かってないときは、嫌な現実が起こったり、嫌な気持ちになります。
その嫌な現実や気持ちを通して、私達は「自分にとって何が幸せか」を知って、その方向に軌道修正します。
なので、「自分の幸せが何か分からない」って場合は、結構嫌な現実が起こったりします。
嫌な現実が起こると、「コレは嫌!こうなりたい!」って気持ちが出てきて、「自分の幸せが何か」が分かってくるので。
つまりネガティブな現実は、実は自分にとって必要があって起こってるんですね…!
だからもし、仕事を辞めちゃって、転職先でさらに嫌な扱いを受けても、それは選択肢が間違っていたわけではないんです。
「仕事先を変えることは、自分の幸せには関係ない。」って事がわかるってことです。
そしてこのネガティブな現実も、すんなり受け入れられるには、自己受容が必要になります。
ポジティブな結果もネガティブな結果も、全てを受け入れられた時、あなたは今まで生きていた世界から、一歩も二歩も前に進めるんです。
そうなると、「仕事を辞めるか、辞めないか」なんて悩みが、本当に小さな悩みだったことに気づけるんですよ。
全ての悩みから抜け出す答え…それは自己受容。
あなたに必要なものは自己受容なんです。
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