こんにちは!
こころらぼナビゲーターの藍です。
前回の記事で、偽の食欲のせいで、ダイエットがなかなか成功しないことを説明しました。
私も過食だったので、「突発的に出てくる偽の食欲」にだいぶ苦しんだんです…。
でもね、今は食に関するストレスがほとんどありません。
そのため、偽の食欲に翻弄されること無くなりました。
食欲コントロールができるようになると、ダイエットの必要もなくなるんですよ…。
自分の必要な量だけ食べるので。
ということで、
ダイエットが必要なくなる食欲を完全にコントロールする方法
を知りたいと思いませんか??
順を追ってご説明しますので、ぜひご覧くださいね。
※すでに疾患がある人はお医者さんの指示に従ってくださいね。
もくじ
食欲コントロールの前に…ストレスや欠乏感と食欲を切り離す
前回の記事で、偽の食欲が生まれてしまう原因は、
ストレスと欠乏感
とご紹介しました。
まだ読んでない方は、先にお読みくださいね。
過食気味の人は、ストレス解消で食べてしまってるので、まずは
ストレス解消=食べる
という思い込みを無くします。
始めは難しいと思いますが、生活の中で、食べる以外の、自分がホッとできる方法を探します。
例えば、お風呂にゆっくり浸かるとか、アロマオイルを焚くとか、音楽を聴くとか、温かいお茶を飲むとか、漫画を全巻買いして読むとか…。
自分が「あ~幸せだなぁ…」ってじんわり思える時間を持つんですね。
このストレス解消は、第一優先でしないといけないことです!
よくお金が無いからアロマオイルは買わないとか、お風呂にゆっくり浸かりたいけど仕事が忙しいから無理…って後回しにする方がいますが、これって
自分の幸せを後回しにしている
ってことです。
お金や仕事が優先で、自分は後回し…、「自分は我慢してる」って意識は更に大きなストレスになり、食欲が倍増します。
だから、まずは自分に「今、何をしたい?」って問いかけて、食事以外のホッとできる方法を探してみてくださいね。
好きなものを食べて偽の食欲をなくす3ステップ
食事以外でストレス解消ができるようになったら、ニセの食欲を無くしてコントロールするステップに進みましょう!
このステップでは、好きなものを食べられるので、ストレス無くできますよ♪
偽の食欲をなくすステップ①「あ、食べたい」と思ったものを味わって食べる
まず、食べたいと思ったものを食べます。
食べたくないものは食べない。
私もそうでしたが、健康にいいからと玄米や野菜ばっかり食べてたことがありますが、その間のストレスはすごかったです…💦
本当はお菓子を食べたいけど、玄米甘酒で代用。
でも玄米甘酒は甘いだけで、食べても気持ちが満足できないです。
満足できないと食べる量が増えたり、他の代用品を探したり…心の中の欠乏感が大きくなっちゃう。
それならいま食べたい!と思ったものを、味わって食べるほうがずっと満足できます!
好きなものを食べるときは、ポイントが2つ。
①食べたときに罪悪感を持たないこと。
「健康に悪い」「体重が増える」そんな気持ちで食べると、これまた心が満足できません。
満足できないと偽の食欲が出ちゃうので、自分を満たすために自分の食べたいものを食べます。
だから食べたいと思ったら、お菓子でも何でもいいんですよ。
②食べ物を見る前に、「今日は何を食べたい?」と自分に問いかける
食べ物を見ると、見たものを「食べたい!」と思っちゃうので、食べ物を見ないで「今日は何を食べたい?」と自分に丁寧に問いかけます。
そしてなるべくその食べたいものを、自分のためにしっかり味わって食べてあげましょう。
偽の食欲をなくすステップ②食事の時間を気にせず、食べたいと思ったときに食べる
食事の時間を基準に食べてしまうと、自分が本当に食べたかったのかどうか、分からなくなります。
仕事や学校がある人は、どうしても昼食は決まった時間に食べることになるので、朝食と夕食をできるだけ食べたいときに食べるようにして下さい。
食べたいときに食べる…逆に言えば、食べたくないときは食べないんです。
自分の本当の食欲を感じ取れるようにしましょう。
偽の食欲をなくすステップ③一口一口食べるか自分に問いかける
そして最後のステップでは、一口食べるごとに自分に「もう一口食べる?」「コレ食べる?」と問いかけます。
昼食の生姜焼き定食についてきたお味噌汁とお新香とサラダ。
定食だから今までは何となく全部食べてたけど、本当はお新香と味噌汁はそんなに好きじゃない。
じゃあ、残してもいいですよね。
生姜焼きも半分くらい食べて、「なんか味に飽きた…」って思ったら、半分残してもいいですよね。
最後の一口を残しちゃってもいい!
「もったいない」「行儀が悪い」そんな常識は横において、自分の適性量を知るためにも、一口ごとに丁寧に問いかけて下さい。
偽の食欲をなくすステップは実は自己対話
ストレスが多くて、ストレス解消で食べちゃう人ほど、食欲への感覚が鈍感になってます。
自然界の生き物は、必要以上の食べ物を食べません。
太ると動きが鈍くなります。
つまり、他の動物に襲われても逃げられなくなるし、仲間について移動するのが難しくなることを本能で知っているから、必要以上に食べないんです。
でも人間はストレスから来る偽の食欲で食べ過ぎた結果、肥満や糖尿病という悩みを抱える人が増えました。
だから自分の食べ物に対する感覚を取り戻す必要があるんです。
今回ご紹介した偽の食欲を無くすステップは、自己対話をして自分の食に対する感覚を取り戻す方法です。
今まで無意識にかきこんでいた食べ物を、
自分は本当に食べたいのか
自分が本当に食べたいものはなにか
と問いかけながら食べることで、意識して食べ物を選べるようになります。
そして自己対話とは、自分に真剣に向き合うことなので、
あなたの心の欠乏感も緩和される
というおまけ付き!
欠乏感が緩和されれば、「何となく満たされない気持ち」が軽くなるので、人生を生きるのも楽になりますよ。
めんどくさがらずに、食事を通して自分と対話をしてみましょう。
自己対話も自己受容の一つですよ。
・食べる以外のストレス解消を行う
・偽の食欲を消す3ステップは
①食べたいものを味わって食べる
②食べたいときに食べる
③一口食べるごとに自分に問いかける
・自己対話をすれば欠乏感も軽くなる
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