こんにちは！
ナビゲーターの藍です！
ずいぶんと物騒なタイトルですが、ググると「夫に死んでほしいと思ってます」とか「消えて欲しい人がいる」って悩み相談が多いんですよね。
……ぶっちゃけ私も、以前はある人に対して
この人、今日交通事故で死んでくれないかな…
と思ってました！
怖い！！(；・∀・)
「私もそう思ってます！」という方も、「え、マジこの人やばいんじゃ…」と思う人も、どうか今回の記事を読んでみてくださいね。
この世に幸せなんて無い
他人も自分も憎くて憎くてたまらない…！
辛い辛い辛い…
お願い、死んで！！
かつて私も、そんな風に絶望していました。
だからこそ、あなたに伝えたいことがあるんです。
「死んでほしい人がいる」と思ってる人が、真の幸せを手に入れる方法を公開します。
死んでほしい人がいる…そんな人の心理って？
今日、死んでくれないかな…
私の目の前から消えてくれないかな…
私がそんな風に思った理由はいろいろありますが、とにかく当時は追い詰められてました…！
そう、つまり、「死んでほしいと思う人がいる」そんな状況って
相当あなたが追い詰められている
ってことです。
心が悲鳴を上げて、ヘルプを求めてるんですね。
感情のスケールで言えば、他人に死んでほしいと思うって、17～19くらいなので、かなりエネルギーが低いです。
エネルギーが低いって、体が疲れたり、ストレスで体を壊したりと、本人がかなりつらい状態ってこと！
さらに「死んでほしいと思う自分なんて、最低だ…」なんて自己嫌悪になると、更に低い21段階まで感情が落ちてしまいます…！
ここまで下がると、とにかく毎日が辛くて辛くてしょうがなくなります。
そう、他人に死んでほしいと思うくらいの状態って、あなたの心も体も自分で回復ができないくらい、ヘルプを求めてるんですね。
そして、追い詰められた気持ちの裏には、
- あいつがいなかったらもっと幸せになれるのに
- お金があったらもっと幸せになれるのに
- 時間があったらもっと幸せになれるのに
- 仕事がなかったらもっと幸せになれるのに
そんな風に「〇〇だったら、もっと幸せになれる（はず）」って、気持ちが隠れてるんです。
つまり、本当は誰かに死んでほしいって、心の底から思ってるわけではないです。
あなたは、ただただ幸せになりたいだけ。
でも今は幸せな気持ちになれないから、誰か（なにか）のせいにして、毎日をやり過ごしてます。
でもこの、「〇〇だったら、もっと幸せになれるはず」って真の幸せではないんですよ。
相手が死んでも幸せにはなれない…
〇〇だったら、もっと幸せになれるはず
これは
「〇〇だったら」＝条件
なので、条件付きの幸せです。
でも残念ながら、条件付きの幸せを求めてたとえ条件が満たされても、幸せにはなれません。
お金が満たされても、「子どもがもっと頭が良かったら…」
良い家族でも、「もっと夫の給料が良かったら…」
いい仕事についても「嫌な上司がいなかったら…」
一つの条件が満たされても、不満なポイントはたくさんあるので、幸せの条件はどこまでも増えてしまいます。
コレは結局あなたの心の底に、「自分は幸せじゃない」「自分は幸せになれない」という欠乏感があるから、どんなに条件が満たされても、あなたの心は満たされないんです。
だから憎い相手が死んでも、一時的にはスカッとした歓喜の感情が出てくるかもしれませんが、その感情は長続きしません…。
心は黒々として、永遠の苦しみが続きます…。
じゃあどうしたら幸せになれるのか…。
それはあなたが、真の幸せを手に入れることです。
全てを満たす真の幸せとは？
真の幸せって、お金、人、仕事、家族などなど…こういった条件に一切左右されません。
あなたの真の幸せとは
あなたがあなたの全てを無条件に受け入れて、自分自身を愛すること
だからです。
真の幸せってそれだけなんです。
自分で自分を受容できたら、他人への承認欲求（認めて欲しい！愛してほしいという欲求）が消えます。
そして自分自身を愛せたら、幸せの条件が揃わなくても、心は愛で満たされます。
憎しみから抜け出し、真の幸せを手に入れる方法とは？
自己受容して自分を愛することができたら、どうなると思いますか？
- ありえないくらい心が満たされ
- 他人からの評価が得られなくても平気
- 落ち込んでも立ち直りが早く
- 体から力がみなぎってくる
- 子供の頃に戻ったかのようになり
- 心の平安が訪れる
こんな状態になります。
もちろん、徐々にパワーアップしていくので、すぐに上記のような状態になるわけではないですが、自己受容の入り口でも「誰かを憎んだり、自分を嫌ったり、外に幸せを求める」状態から抜け出せるので、すごくホッとできます。
自分で自分を幸せにできる
これってどういうことか、想像できますか？
誰も憎まない、誰かと比較しない、誰かの言葉に振り回されない、誰とも戦わない…最強の人なんですよ。
私はあなたにも、そうなってほしいと心から願っています。
でも確かに、誰かに死んでほしいと思うくらい疲れている人が、いきなり「自己受容する」ってことはとてもむずかしいですよね。
さきほどのエイブラハムの感情のスケールを見ると分かりますが、喜びや幸せはかなり上の方で敵意からはかなり遠いです。
だから段階は少しずつあげます。
誰かを憎んでる状態から、誰かを責める状態（非難）に。
非難から、将来への不安に（心配）。
心配から、本当に大丈夫かな…という疑いの気持ちに。
少しずつ感情の段階を上げる方法は、以下の記事でご紹介しています。
あなたの人生の目的は、誰かを憎んだり、お金のことで苦しんだり、自分を嫌いになることではありません。
ただただ、幸せと感じる感覚。
それを味わうためです。
こころらぼの記事では、自己受容に繋がる方法を、どんどん紹介していきますので、ぜひご覧ください。
「でも、こんなに人を憎む気持ちがあるのに、無理だよ…。」
いいえ、無理ではありません。
だって、
人を殺したいほど憎んでいた私が、
包丁を握って後を追いかけて刺そうとした私が、
今は真の幸せを手に入れることができたんですから。
そしてその方法を、陽コーチと私は知っているから、このブログを運営しているんです。
だからきっと、あなたにもできます。
この心にある安心感は、この上ない喜び何にも揺るがない……真の宝物です！
これからあなたの宝物を見つけていきましょう。
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相手が死ぬことで、100%の真の幸せは無いかもしれませんが
関わ（らされ）ることが無くなると、理不尽な思いをしたり、
精神的暴力がなくなるのは容易に想像できるので、かなりストレスは減ると思います。
私にとっての真の幸せは、ごくごくありふれた平穏な日常を取り戻す事です。