こんにちは!
ナビゲーターの藍です!
ナビゲーターには二人の子供がいます~✨
子どもって可愛いですよね~❤
なので、
✨何はなくとも、まずは子どもの幸せを考えたい…✨
って以前は思ってましたが、その思考が逆に私も子どもも不幸にしてました!!!
え?子どもを大切に思う気持ちはいいんじゃないの???
って不思議に思いますよね。
ええ、その気持ちは素晴らしいんです。
…素晴らしいんですけど……子どもを第一優先にすると、自分を置き去りにしちゃうパターンが非常に多いんですよ。
ママって、どうしても子どもやパパに合わせますよね。
ご飯を作ったり、掃除をしたり、お迎えに行ったり…
働きに出てても出て無くても、基本は家族のタイムスケジュールに合わせて動きます。
それ自体別に悪いことじゃないんですけど、この生活を一日中続けてると、もう自分のことをすご~~~~~~~~~っく後回しにしちゃうんですよね…。
下記の記事で、「自分を第一優先すること」について触れてるんですけど、特にママは気をつけてほしいんです。
自分を後回しにしすぎると、ママがガス欠になる(;・∀・)
ガス欠になったら、結局家族のサポートもできなくなるんですよ。
ガス欠って要は疲れてる状態ですね。
人間は、やりたくないことをしてると、疲れが出ます。
だからといって、ママが自分を優先すると、「母親失格じゃない?!」って声が出るんですけど、実はママが自分を優先しないほうが色々問題が出てくる…ということを、私の例を出しながらご紹介しますね。
なので、「あれ?なんか私疲れてるな…」って思うママさんは、是非今回の記事を参考にして下さい。
もくじ
ママがママを一番大事にするってどういうこと?
まずね、「ママがママを一番大事にするってどういうこと?」ってなかなかわからないと思います。
私もそうでした。
「え、子どもを育て上げるのが一番でしょ。」って思ってました。
なんなら、離婚した当初は、
「子どもたちが成人して手を離れるまで生きていたらそれでいい。その後は死んでも病気になってもどうでもいい。」
くらいの考え方でした
今思うと、めっちゃ怖いわw
悲壮感漂いすぎです(;・∀・)
今は「自分の幸せが一番。」に変わりました。
でも「自分の幸せが一番。」って思う前は、
「そんな考え方は自己中。」
「母親失格じゃないか」
ってすごく葛藤がありました。
だから「子どもの幸せを第一優先」に考えようとしてたんです。
でもそれを続けてたら、すごく疲れるし、余裕が無くなるし、子どもはまた不登校になるしで、全くいいこと無くて。
子供との生活を保つのが一番なので、したくない仕事も必死にしてたんです。
それ自体が悪いことじゃないし、ある程度の生活費は確かに必要です。
でもね、その生活費を稼ぐために、
「自分が幸せ」と感じる時間もムダ
って無意識に切り捨てちゃってたんですよ。
自分の時間を取ることに、大きな罪悪感がありました。
で、自分の時間を取らないとどうなるか…。
ガス欠しますよね。
当たり前です。
ガソリンの補充をしないまま、誰かのためだけに体を動かし続けるんですから、絶対に限界が来ちゃうんです。
そんで私が追い込まれるについれて、面白いことに子どもが
「学校行きたくない。」
とか言ってくるんですよ!
それで私は「うわ!私の負担が増えた!これ以上無理!」って思うんですけど、同時に「でも、子ども行きたくないって言ってるんだから、子どもの気持ちをわかってあげなきゃ。」って瞬時に子どものことを優先しちゃう。
そんでまた無理して、すぐにガス欠して、顔面が引きつったり笑えなくなったりしました…。
ガス欠の車に「動け~~!!」ってアクセル踏んでも動きません…。
補給するのが正しい動かし方w
だから子どもが不登校になったって、ネガティブなことに見えますが、
「そのやり方は違うよ」
というサインなんですね。
ここで今一度スタートラインに立って考えて欲しいのは、人は本来何のために生まれてきたのか?という究極の人生論です。
「人を助けるため?」
いいえ、違います。
誰でも例外なく、
幸せ(喜び)を実感するため
です。
そう考えると、なぜこの世に苦しみやネガティブな出来事があるのか、分かりませんか?
嫌なことがあると、「自分がどんなことで幸せと感じるか」「自分は本当はどうしたいのか」が、分かるんですよ。
あ、私はこれが実は好きだったんだ!
コレをしてるときに幸せって思うんだ!
って幸せの実感が起こるんですね。
ということはです。
先程の子どもが突然「学校に行きたくない」って出来事も、
自分がやりたことをしてね(自分を大切にしてね)
ってサインなんですね。
だって、今まで子ども第一優先!でやってきたら、子どもが不登校になっちゃったんだもん。
だからそれは違うってことなんです。
ここで私もはじめは気づかなかったので、
「子どもが不登校になったということは、その子どもを全て受け入れるってことだ!」
って勘違いしてさらに無理をしたんです。
そしたら今までも普通に登校していた下の子までも「学校行きたくない」って言い出してw
上の子が不登校になったことは知らないんですよ?
それなのにある日突然「休みたい」って言い始めました💦
無理をした私に、さらにサインが来たんですね、「それは違うよ」って。
そこで陽コーチに詳しく相談して、「藍さんは自分を一番において、第一優先にしてみて下さい。自分ひとりの時間を持つってとても大切ですよ。」ってアドバイスをもらって初めて、
あ、自分をめっちゃ後回しにしてた…!!
って気づいたわけですね。
子どもが不登校になってはじめて、「自分が幸せと感じる時間が必要だわ。」ってやっとわかったんです。
子どもを上位において、自分を下位においてたので、自然と私が我慢し続けるという図式ができあがっちゃっていました。
そりゃ子どももさらにワガママになるし、自分も疲れるわ…!
自分を満たせて初めてママは子どもや夫をサポートできる
車のガソリンが非常にわかりやすいので、それで説明しますが、自分の車がガソリン満タンなら、何人も乗せることができますよね。
そしてガソリンが少なくなったら、一旦人を降ろして、まだガソリンを補給すれば、また人を乗せて走ることができます。
でもガソリンが少ない状態では、そもそも少ない人数しか乗せれないし、乗せて走ってガソリンが減っても補充しないで走り続けたら、そのままガス欠して強制終了です。
だから「自分の車のガソリンを気にして、ちゃんと補給すること。」を第一優先にするんですよ。
ガソリンをちゃんと補給してたら自然と、「乗っても大丈夫だよ。」って人を乗せることができるんです。
ママも同じこと。
一番は、「ガソリンの補給方法」と「ガソリンの量」に注意を向けます。
もしそこに注意を向けず、ママが無理をしてたら
- 体の疲れ
- 怒りという感情
- 家族間のトラブル
といったネガティブな現象で表出します。
だからまずママは
- 今、自分は無理してないか
- 今、自分がしたいことは何なのか
- 今、自分は何をしたら楽になるのか
そこに目を向けましょう。
子供のため、夫のためではありません。
まずは、自分のために自分に注意を向けるんです。
注意を向けると「ママは実は家族のために働きすぎだった…」ってことも分かってきます。(※逆パターンもあります)
そうすることで結果的に、子どもや夫に対して、適切なサポートができるようになりますよ。
子どものために行動するとうまくいかない理由
「ああ、何はなくとも、まずは自分が『幸せ~✨』って感じることが必要だわ…!」
と、感じたワタクシ。
そこをスタートラインに置いたら、気づきがどんどん出てきました。
気づきをもとに書いた記事が以下のとおりです。
結局ね、幸せの実感ができてる人って、自分を大切にする時間を必ずとってるんです。
第一優先で。
でも「人のために、人のために」って生きてきた人は、自分を大切にする時間を、めっちゃ後回しにしてる。
だって「人のために」がスタートラインだから。
でもスタートラインが「人のため」だと、人から感謝されないときに
「こんなに私はしてるのに、なんでよ??!」
って怒りが出てきちゃう。
子供のために行動すると、見返りが欲しくなっちゃうんですよ…。
人のためにしてるのに、人のためになってない…そんな結果が受け止められないんです。
家族にためにこんなに頑張って疲れてるのに
家族のためにこんなに自分を後回しにしてるのに
↑でもコレって「私がここまでしてるんだから、あなたも◯◯してね…!」って結果まで求めちゃってるんですね。
だから私の子どもの不登校の場合で言えば、「あなたの今の不登校って状態を受け入れてあげる!そのかわり、やりたいこととか、将来仕事に繋がるようなことを見つけようね…!!」ってどこかで期待してました。
だからプログラミング教室とかに行かせてましたね~。
でもお金もかかるし、連れてくのも大変だった💦
子どもも最初は面白いって言ってましたが、だんだん「行きたくない」って言い始めて😂
そりゃそうだって感じです。
今回の不登校は、ただ単に子どもがエネルギーを充電したかっただけかもしれません。
親が子どもに見返りを求めると、結局うまくは行かないんです。
ママは自分のしたいことを優先してガソリン補給!
今回の私の子どもの不登校で言うと、子供の好きなようにほっておけばよかったんです。
その間は、私も好きなことをしてればいい。
お互いそっちのほうが疲れないなら、それのほうがいいわけですね。
最近の私は、四六時中子供と一緒にいるのがダメなので、今は時々留守番してもらってコーヒーを飲みに行ったり、「お母さん仕事に集中したいから、学校に行って下さい。」って行ってもらったりしてます😂
めちゃくちゃ自分の都合を優先してますw
もしこれで子どもが、「いや、それでも学校に行きたくない。」って言ったら、話し合いです。
うちの子はそこまで強固に行きたくない!って言ってるわけではないので、今は1日3時間くらい学校に行ってますね。(学校ではずっと工作や折り紙をしてます)
その時間、すかさず私は自分のやりたいことをしています。
↑ここポイントですね。
この時間に「しなきゃいけないこと」を優先すると、再びガス欠になるので、その後頑張ることができません。
なので、「したいことをする」という大切な時間として使っています。
マッサージに行きたいと思ったら行くし、友人に会いたいと思ったら行くし、youtubeを見たいと思ったら見ます。
ママが自分のしたいことを優先するのは母親失格??
自分を優先する私のことを、「母親失格」と見る方もいますよね。
まあこの状況を母親失格と見るならそれでいいと思ってますし、私自身は母親失格ともなんとも思ってません。
だからもし、「自分のしたいことを優先する」ということに罪悪感を持つママがいたら、どうか自分を追い詰めないでくださいね。
私はむしろ
どんな母親なら失格にならないの?
って考えたとき、
「子供のために」「夫のために」って家族の都合のいいように動くママだけが、母親合格だよ
って言ってるとしか思えないんです。
なのだとしたら、そんな母親にはなりたくないって思います。
本当は美容院に行って、素敵な髪型にしたい!
でも、子どもたちが「ママ行っちゃヤダ~~」って泣くから行けない…
そんな状況のときは、行っても行かなくても、どちらでもいいです。
ただ、「本当は美容室に行きたいな」って自分の本当の気持ちに気づいて、その気持を大切にしてほしいんです。
本当は美容室に行きたいけど、母親なら子どもを優先すべきだから、行くべきじゃない!
そう思い込んでしまうと、自分の「美容室に行ってキレイになりたい」って気持ちを抑圧します。
抑圧すると、子どもが自分の思い通りにならない時に、「なんで私ばっかり我慢しなきゃいけないの?!」って頭にきますし、「美容院に行ってきた!」ってママ友を見ると
「それって子どもが可愛そうじゃない?!」
「母親失格じゃない?!」
って批判をしたくなります。
自分も本当は美容院に行きたいのに。
つまり心に余裕が無くなっちゃうんですね。
ママが余裕が無くなると
夫に対しては「もっと手伝ってよ!私ばっかり頑張ってるんだから…!」って言いたくなるし、
子供に対しては「ママはあなたのことを思ってやってるのに…!」って怒りたくなっちゃう。
その結果が「家族問題」として表出するんです。
そう思うと「子どもを優先しないママは母親失格」って考え方は、ただの思いこみって思いませんか?
なので、もしもまだ「自分を一番優先にできない…」って思ってるママは、まずは
今、自分は本当は何がしたいのか
その気持に気づいてあげて下さい。
自分の本音に気付いてあげて、「そう思ってるんだね。」と受け入れてあげるだけで、自分を責める気持ちも軽くなります。
だってそれが自分の本音なんだもん。
本音を認めてあげること…まずはそこからはじめてみましょう。
もしあなたが、「自分ってダメ母かも…」と思ったら、以下の記事を読んでみてくださいね♪
メルマガに登録いただく事で
こころらぼの最新情報やメルマガでしか
お伝えしていないコンテンツを配信します。
ぜひ、ご登録ください^^